2016年2月19日(金)

クレジットカードの「還元率」どれが一番おトク?

PRESIDENT 2015年11月30日号

著者
菊地 崇仁 きくち・たかひと
ポイントマスター

日本電信電話(現NTT東日本)勤務を経て、ポイント交換案内サービス「ポイ探」代表。著書に『新かんたんポイント&カード生活』など。

ポイントマスター 菊地崇仁 構成=高橋晴美
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仕事で、プライベートで、クレジットカード(クレカ)を利用するのは当たり前となっている。

クレカを利用する理由としては、現金が不必要で手軽であることが挙げられるが、利用ポイントが付与されるというメリットも見逃せない。カードで決済すればポイントが付与され、ギフト券などに交換できる。分割払いやリボ払いにしなければ手数料もかからないのだから利用しない手はない。現金で払うのは損、といってもいい。

おトク度は、カードによって異なる。娯楽施設などの優待といった付帯サービスもあるが、最大、かつ唯一といってもいい利点は、「還元率」だ。還元率とは、利用額の何%が還元されるかを示すもので、還元率が高いほどお得となる。

いくらの利用で何ポイント付くか、また1ポイントにどのくらいの価値があるかによって還元率が異なる。たとえば1000円で1ポイントたまり、1ポイントの価値が10円のカードなら、1000円利用=10円還元で、還元率は1%となる。

カード会社が還元率を公表している例は少ないが、利用しているカードの還元率はぜひ知っておきたい。弊社の公式サイト「ポイ探」でも、付与率など、計算に必要な情報を提供している。

現在、多くのカードの還元率は0.5%。たとえば「三井住友VISAカード」は、1000円利用で5円還元される。年間200万円使えば、1万円の還元が受けられる計算になるが、これではまだまだ足りない。さらに還元率の高いカードを挙げておこう。

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