2014年12月30日(火)

「年間スケジュール欄」の活用が、手帳を習慣づけるカギ

「3日坊主」でもOK!ぐうたら手帳術【2】

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著者
桃山 透 ももやま・とおる
フリーランスライター

1968年、大阪府生まれ。ビジュアルリテラシー(東京支部)所属。大学卒業後、金融系会社の営業、コピーライター、出版社の編集者、業界新聞の編集長を経て、独立。主にビジネス書、実用書、医学書関連の執筆・編集・監修に携わる。得意なジャンルは整理術、手帳術で、著書に『サクッと1分間 整理・ファイリング術』などがある。

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フリーランスライター 桃山透=文
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誰も活用できていない「年間スケジュール欄」

手帳を効果的に使えている人でも、年間スケジュール欄を活用できている人は、あまりいないかもしれません。ほとんどの人が空白か、家族や友人の誕生日、旅行、プレゼンなどの大きな仕事の予定などをメモしているくらいではないでしょうか。間違った使い方とは思いませんが、月間スケジュール欄にメモしておけばいいともいえます。少なくとも、年間スケジュール欄を活用しているとはいえません。

見開き4カ月が一覧できるものの、意外と活用の仕方に悩む「年間スケジュール欄」。

実際、手帳術の本や雑誌の手帳術特集のページを捲ってみても、年間スケジュール欄について触れているものはほとんどありません。ところが、年間スケジュール欄の活用こそ、誰もが簡単に続けられ、手帳を習慣づけるカギといえるのです。しかも、日々を充実させることにつながるので、活用しない手はありません。

年間スケジュール欄を活用するといっても、1日1分もあればできる方法です。この方法に欠かせない文具は「カラーラベル」。私の場合、1日の評価を「青が○」「黄が△」「赤が×」と決めて貼っています。この評価の基準は感覚的なものでかまいません。

1分にも満たないアバウトな方法とはいえ、1日を振り返ることは日々を充実させることにつながります。このほか、健康管理のために「野菜ジュースを飲んだ日は緑」「運動した日は白」と決め、実行できればこれらのカラーラベルを貼っています。

これらの記録をつけるのに、ボールペンで○△×をつけてもかまわないのですが、カラーラベルなら統一した丸の大きさ、発色のよさから見た目がよくなり、視認性も高まります。また、ちょっとした貼る楽しみのようなものも生まれます。

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