
「スペーシア X」で飲みたい理想のビールをつくろう!
「『スペーシア X』で飲みたい理想のビールをつくろう!」というテーマで始まった、このコラボレーション。理想のビールをdancyu、東武鉄道、コエドブルワリーの三社で考え、商品開発、そして販売まで漕ぎ着けました。
まずはアンケートをもとに三社で企画会議を開催
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dancyuの読者組織「dancyu食いしん坊倶楽部」へのアンケートをもとに、東武鉄道 鉄道事業本部 営業統括部 営業部長の小金井 敦さん、コエドブルワリー代表取締役社長の朝霧重治さん、そしてdancyu副編集長の杉下春子の三名が「スペーシア X」に集まり企画会議を開催。白熱の会議を経て、「旅先の土地を感じられる」「つまみと一緒に」「ちびちびと飲みたくなる」といった、「スペーシア X」で飲みたい理想のビールの要素を固めました。
次にコエドブルワリーにてビールを醸造
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醸造を担当するコエドブルワリー内で企画会議の内容を検討し、「車窓からの景色にリンクするような、杉の香りを取り入れたエールビール」を採用。醸造の過程で「杉チップ」を入れて、杉の香りをビールにつけました。
また、旅の始まりや朝の乗車時間にも楽しめるよう、アルコール度数は4.5%と控えめにする工夫も。
ついに理想のビールが完成!
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2025年3月、ビールが完成したという報告を受け、再び三社の代表がコエドブルワリーの本拠地である川越に集合。三社の代表と醸造担当の伊藤光弥さんも交えていざ乾杯!

その香りと味に、皆にっこり! それぞれ味わった感想を思い思いに口に出していきます。
「スペーシア X」で飲みたい理想のビールがついに完成しました!
さて、気になるビールの名前は?
最後に、各社が持ち寄ったアイデアをもとに、このビールに相応しい名前を議論。
朝霧社長の「『スペーシア X』の“X”って、格好いいんですよ。だから、それにかけてXPAっていうのはどうでしょうか。非公式ではありますが、XPAというビールスタイルがあるんです。エクストラペールエールの略で、IPAとペールエールの間くらいの感じ。今回のビールもおおむね該当します」の言葉に一同が賛同。とはいえ、やっぱりシダーも捨てがたいということで、最終的に決定したのは「Cedar X PA(シダー エックス ピーエー)」。
「スペーシア X」と「dancyu祭2025」で販売します!
「Cedar X PA(シダー エックス ピーエー)」は、東武特急「スペーシア X」1号車 カフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」と、2025年4月12日(土)、13日(日)、新宿住友ビル 三角広場で開催する「dancyu祭2025」にて限定販売いたします。
杉の香りがするビール「Cedar X PA」

日光とコエドブルワリーの本拠地の川越には、江戸文化が根付いています。そんな江戸時代から日光と東京をつなぐのが日光杉並木街道。「スペーシア X」の車窓に移る杉並木からインスピレーションを受け、日光杉をスペシャリティとして、 ハーバルやアーシーなアロマホップを組み合わせたペールエールに仕上げました。時空を超えて、ビールでつながる日光と川越の魅力をお楽しみください。
[スタイル]Woody Pale Ale
[色味]ゴールド
[ALC]4.5%
[副原料]日光産の杉
[販売開始]2025年3月下旬
[販売価格]800円(税込)
[販売場所]
・東武特急「スペーシア X」1号車 カフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」
・「dancyu祭2025」2025年4月12日(土)、13日(日)@新宿住友ビル 三角広場
dancyuは今後も、食への圧倒的な知見と、食のプロとのつながりをもとに、企業さまや自治体さまの商品開発を行っていきます。ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。