「プレジデントFamily祭2024」を開催します！

「プレジデントFamily」編集長の中村です。10月6日（日）に行われる「プレジデントFamily祭2024」（プレジデント社主催）が近づいてきました。

昨年秋に初開催して好評をいただいた「プレジデントFamily祭」。コロナ禍も明け「ぜひ生でお話を聞く機会を」というお声をたくさんいただいたことから企画が始まりました。直接お話を伺うことで感動したり言葉が心に残ったり。そういう、雑誌「プレジデントFamily」を生で体感いただける機会を年に一度開催したいと思ったのです。

おかげさまで昨年は、「また参加したいですか」というアンケートに約98％の回答者がYESとお答えくださったほどの大盛況でした。セミナーの感想でも「お話が心にしみました！」「実践したいと強く思いました」「もっと聞きたかったです」といった言葉が多く、皆様の心に届いたのだなと編集部やスタッフ一同ホッとしたのです。

私たち編集部員も、登壇者の熱量たっぷりのお話を（時に脱線したり、ぽろっと本音が出たりする生のやり取りも含めて）読者の皆様と一緒に楽しみました。「日々忙しいなか、こういう機会はなかなかない。改めて子供に向き合う初心に戻った気持ちです」「来年もやるんですか？」と声をかけてくださった方もいて嬉しかったです。

さて今年は、第一部「中学受験」編は佐藤亮子さん、第二部「新しい教育」編は伊沢拓司さんに基調講演をお願いしました。

佐藤亮子さんにお会いした第一印象は、愛情深い人。「子供が話しかけてきたら、たとえ素麺を茹でていても一度火を止めて話を聞くようにしました」。「計算を横で見ていて『8＋7＝15』のときだけ、つっかかって少し時間がかかることに気がつきました」。そんなエピソードからも、わが子それぞれに向き合って、温かく見守ってきたことがわかります。今回は「中学受験準備」というテーマで、実際に佐藤家でやってきたことをお話してくれます。

クイズプレーヤーで株式会社QuizKnock CEOの伊沢拓司さんは、「プレジデントFamily」にも何度もご登場いただいています。秋号のインタビューでは、東大卒で頭脳明晰で博識な伊沢さんですが、「小学生当時、勉強は好きだったか、と聞かれれば、答えはNOです」とお話してくれました。では、どうすれば学びが楽しくなるのか。当日は「『楽しい』から始まる学び」をテーマに、子供が自ら学ぶようになる「好き」「楽しい」を育む種を親はどう蒔けばいいのか、伊沢さんの体験も基にお話しいただきます。

会場には、フランスの造形積み木『KAPLA®ブロック』をお子様が楽しめる体験スペースも。「プレジデントFamily」をリアルに楽しみましょう。

「プレジデントFamily」編集長
中村 亮