2023年9月24日（日）、プレジデント社創業60周年の記念イベントとして、東京国際フォーラム ホールB5にて、プレジデントFamilyがイベントを開催しました。

これまで誌面を通じて読者の皆様にご紹介してきた新しい学びを「リアルに体験」いただける場として、たくさんの親子にご来場いただきました。

イベント全体は3つのパートに分かれており、ご参加いただく方の興味関心にあわせて参加する時間帯をお選びいただける構成となりました。

本イベントレポートでは、いくつかのコンテンツをピックアップしてご紹介します。

第1部：子供の未来が輝く「新しい教育」

【保護者向けセミナー】アフターコロナ時代のベストな英語教育選び

「ESL club」教室長／石垣 亮太氏

セミナー後は、企業ブースでより詳細な話を聞いたり、具体的な入塾相談も可能

対面・オンラインそれぞれの強みを熟知した教育のエキスパートが、小学生で英検2級合格も達成できるオリジナルカリキュラムも公開しながら、どのようにリアルとオンライン教育を活用してお子様それぞれの個性に合わせ、どう英語力を伸ばしていくべきか、その方法をお伝えしました。

セミナー後のブース

【お子様向けワークショップ】海外のサマースクールを体験しよう！

ESL clubバイリンガル講師チーム

ほぼ全員が長期海外留学経験を持っていて、TOEFL iBT 90点レベル以上、日本語も英語もペラペラ。そんな講師陣が提供する、「サマースクール体験型ワークショップ」。

海外特有の行事やアクティビティを全て英語で体験でき、日本にいながらプチ留学気分を味わえるプログラムとなりました。日本語も英語も使いこなす優しいお兄さんお姉さん講師の姿に、「この先生みたいになりたい！」という憧れが芽生え、英語学習のモチベーションにつながったようでした。

日本語も英語も使いこなす優しいお兄さんお姉さん講師がレッスン

第2部：盛り上がる「中学受験」を知ろう

第2部の保護者向けセミナーでは、四谷大塚、サピックス、早稲田アカデミーという、大手中学受験塾の担当者が続けて講演。

いま、中学受験で子供自身に求められている能力から、親御さんの関わり方、偏差値や進学実績以外のポイントも重視する、従来の発想にとらわれない志望校の選び方まで、中学受験を志すお子さんをお持ちの保護者の方なら、誰もが気になるセミナー内容でした。

（写真左）四谷大塚教育事業本部本部長／成瀬 勇一氏（写真中央）サピックス教育事業本部本部長／広野 雅明氏（写真右）早稲田アカデミー教務本部長／竹中 孝二氏

第3部：目指せ！新世代のドクター「医学部受験」

（写真左）医系専門予備校メディカルラボ・本部教務副統括／尾木 歩氏（写真中央）YMS校舎責任者／七沢 英文氏（写真右）富士学院 学院長／村田 慎一氏

【慶應義塾大学医学部体験ワークショップ】こころの不思議を解明しよう

慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室教授／内田 裕之氏

高校生向けの講演では、医師としてのキャリアプランまで紹介

最新の精神医学研究を、医師を目指す子ども向けに慶應義塾大学の医学部教授が直々に講演してくれるという、またとない機会。ワークショップは、高校生向けに開催されました。

参加した高校生からは「医学部受験に向けて、勉強のモチベーションが高まった」という声が聞かれました。

塾・予備校から、ヨーグルトまで。企業ブース出展も多数！

記事内でご紹介しきれなかった当日の各種コンテンツについては、こちらのページでご紹介しています。

2024年も、プレジデントFamilyではワークショップやセミナーなどのイベントを多数企画する予定です。

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