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doda Xの評判を徹底解説|口コミからわかる実態と賢い活用術
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ハイクラス転職を目指す人にとって、有力な選択肢の一つが「doda X」である。doda Xは、経験やスキルを磨き、さらに上のキャリアを目指したい人に適したサービスだ。ヘッドハンターや企業からのスカウトを受けられる仕組みがあり、自ら検索するだけでは見つからないようなハイクラス求人と出合える点が大きな強みである。

ただし、doda Xに会員登録してスカウトを待つだけでは十分に活用できているとはいえない。サービスの特性を理解し、主体的に活用してこそ内定獲得につながる。

本記事では、利用者のリアルな口コミをもとに、doda Xの良い評判・悪い評判を整理する。さらにメリットと注意点、効果的な活用術も解説するので、doda Xを利用すべきかどうかの判断材料としてほしい。

目次

  1. doda Xとは?
  2. doda Xの評判とおすすめな人
  3. 【良い評判】doda Xの口コミからわかるメリット
  4. 【悪い評判】doda Xの口コミからわかる注意点と対策
  5. doda Xを使いこなす!ハイクラス転職を成功させる4つの活用術
  6. doda Xと他のハイクラス転職サービスはどう違う?
  7. doda Xの評判に関するよくある質問(FAQ)

doda Xとは?

doda X公式サイト
画像引用:doda X公式サイト

doda Xは、パーソルキャリア株式会社が運営する、ハイクラス人材向けの転職プラットフォームである。自ら仕事を探す単なる求人サイトではなく、キャリア形成を多面的にサポートする点に強みがある。

ここではdoda Xの基本情報と主なサービスを整理する。

doda Xの基本情報

doda Xはリーダー・管理職・専門職などを対象としたハイクラス向けの転職サービスだ。登録者の約8割は年収600万円以上(2019年12月〜23年12月の基本情報入力完了者)を占めており、利用者層の水準の高さがうかがえる。

公開求人は約6万6,000件(2025年11月時点)、さらに年収800万円〜2,000万円超の非公開求人も多く保有しており、経営戦略や事業戦略に直結するポジションが豊富に揃っている。

項目 内容
運営会社 パーソルキャリア株式会社
会社創業 1989年6月(旧インテリジェンス設立)
求人数 公開求人:66,737件 ※ハイクラス求人は非公開が中心
提供形態 転職サイト・ヘッドハンティング・企業スカウト
公式サイト https://doda-x.jp/
doda Xの特徴.png

doda Xの3つのサービスと特徴

doda Xの3つのサービス.png
画像引用:doda X公式サイト

doda Xでは、状況や目的に応じて以下3つのサービスを活用できる。

  • ヘッドハンティングサービス

    約7,300人(2025年4月時点)のヘッドハンターが職務経歴書を確認したうえで、年収800万円超の希少な非公開案件などを提案。状況次第では複数のヘッドハンターから打診が届く。応募後は面接日程の調整や企業との連絡を代行する。

  • 求人紹介サービス

    doda Xの求人紹介担当が扱う独自求人に応募できる。自分で検索してエントリーすることも可能。応募後は電話やメールで面接日程の調整や結果通知を行い、非対面でサポートする(キャリアカウンセリングは行わない)。

  • 企業スカウトサービス

    登録した経歴に関心を持った企業の人事担当者から直接スカウトが届く。選考がスムーズに進みやすく、自分では想定していなかった業界やポジションに出合える可能性もある。

この3つを有機的に組み合わせることで、スカウトを待つ「受け身の転職活動」と、自ら応募する「攻めの転職活動」を両立できる

doda Xの評判とおすすめな人

では、doda Xは実際にどのように評価されているのか。口コミの傾向をまとめたうえで、doda Xが向いている人・向いていない人を見ていこう。

doda Xの評判一覧

クラウドワークスの登録者に対して独自に収集した口コミを整理し、良い評判と悪い評判を一覧化した。主な内容は以下の通りである。

良い評判(ポジティブな声)
  • 年収800万円以上のハイクラス求人が豊富だった
  • 自分では見つけられない優良企業からスカウトが届いた
  • ヘッドハンターが優秀で専門的なサポートが心強かった
  • スマホアプリが使いやすく効率的に活動できた
悪い評判(ネガティブな声)
  • ヘッドハンターの対応や質にばらつきがあった
  • 希望条件と完全に一致する求人は少なかった
  • 求人によっては情報が簡潔すぎて詳細が分からないことがあった

doda Xが向いている人・向いていない人

では、doda Xはどんな人に向いているのか。以下のチェックリストで確認しよう。

  • キャリアで明確な実績や専門性がある人
  • キャリアアップや年収向上への意欲が強い人
  • 自身の市場価値を客観的に把握したい人
  • 転職活動をある程度自分で主導したい人
  • 現職が忙しく効率的に情報収集を進めたい人

3つ以上当てはまるなら、doda Xを有効に活用できる可能性が高い。

一方で、社会人経験が浅い20代前半や、未経験職種への転職を希望する人にとっては、doda Xのハイクラス向け求人はハードルがやや高い。その場合は以下の記事を参考に、転職サポートが手厚い転職エージェントを検討しよう。

【良い評判】doda Xの口コミからわかるメリット

doda Xのハイクラス転職サービス.png
画像引用:doda公式サイト

利用者の口コミには、doda Xならではの強みが色濃く表れている。多くのハイクラス人材に選ばれる背景は何なのか。ここでは、実際の体験談とあわせ、doda Xの代表的な4つのメリットを紹介する。

質の高いハイクラス求人でキャリアアップが狙える

doda Xの魅力の一つが求人の質の高さである。一般的な転職サイトでは公開されない、企業の経営戦略に直結する非公開案件や、事業計画の中核を担う責任あるポジションなどが豊富に揃っている。

こうした点は、利用者の声からも裏付けられる。

口コミ

男性40歳

4

転職前:不動産・建設業界、その他

転職後:不動産・建設業界、その他

求人の質が高く、待遇面でも能力をしっかり評価してもらえました。仕事内容についても丁寧に説明を受けられ、安心して応募を進められました。

口コミ

男性38歳

4

転職前:コンサルティング業界、コンサルタント

転職後:コンサルティング業界、企画・事業開発

これまでの経験を生かせるポジションが多かったです。キャリアの選択肢を広げるうえで非常に役立ちました。

doda Xは年収800万円〜2,000万円の高待遇求人を幅広く扱っており、ハイクラス層のキャリアアップにとって有力な選択肢といえる。

企業スカウトで新しい可能性を発見できる

doda Xでは、登録した経歴に関心を持った企業から直接スカウトが届く仕組みがある。そのため自分では候補に入れていなかった業界や職種から声がかかり、新しい方向性を検討するきっかけになる。

実際に「スカウトで転職の選択肢が広がった」との声も寄せられている。

口コミ

男性35歳

4

転職前:IT・通信業界、エンジニア

転職後:広告・メディア業界、クリエイティブ

スカウト機能では、自分が気づかなかった魅力的な求人から声がかかることが多く、転職の選択肢が広がったと感じています。

口コミ

女性31歳

4

転職前:教育・公務業界、公務員

転職後:IT・通信業界、人事・総務

自分では想定していなかった企業からスカウトを受け、キャリアの幅を広げることができました。

直接スカウトでは、利用者が自覚していない強みや潜在能力を企業が客観的に見出してくれる。結果として、思いがけないキャリアにつながることもある。

ヘッドハンターの丁寧な支援で転職活動がスムーズ

doda Xには約7,300人(2025年4月時点)のヘッドハンターが在籍しており、登録された職務経歴書をもとに複数の担当者から求人を紹介してもらえる。応募を希望する場合は、希望条件やポジションを伝えることで、書類提出から面接日程の調整、選考結果の共有までを代行してもらえるのが特徴だ。

こうした支援に対する高い評価も多い。

口コミ

女性42歳

4

転職前:教育・公務業界、公務員

転職後:教育業界、研究職

日程調整や応募のやり取りをすべて任せられたことで、安心感を持って活動を進められました。自分では気づかなかった条件の求人を紹介してもらえたのも良かったです。

口コミ

男性39歳

5

転職前:広告・メディア業界、クリエイティブ

転職後:金融業界、クリエイティブ

企業との連絡を代行してもらえるのは非常に助かります。進行管理もスムーズで、負担を感じずに希望の職場に転職できた点に満足しています。

ヘッドハンターが実務を担う分、利用者は意思決定に集中できる。そのため限られた時間でも、選考準備を無理なく進められる。

スマホアプリが直感的に操作しやすい

doda Xのスマホアプリ.png
画像引用:doda X公式アプリ

どんなに優れたサービスでも、操作が煩雑では利用価値が半減する。その点、doda Xのスマートフォンアプリは場所や時間を問わず利用でき、効率的に転職活動を進められるのが魅力だ。

利用者からも直感的に使えると高く評価されている。

口コミ

男性44歳

4

転職前:広告・メディア業界、クリエイティブ

転職後:IT・通信業界、編集

外出先でもアプリで求人を確認でき、移動時間を有効に使えました。通知がリアルタイムで届くのも便利でした。

口コミ

男性35歳

4

転職前:小売・流通業界、営業

転職後:メーカー製造業、営業

検索機能がわかりやすく、条件を細かく設定できたので効率的に求人を探せました。通勤中でもストレスなく利用できたのが良かったです。

直感的に使えるアプリは、限られた時間でも効率的に情報を得られる点で評価が高い。時間に制約のある利用者にとって、活動を後押しする実用的なツールとなる。

【悪い評判】doda Xの口コミからわかる注意点と対策

どんなに評価の高い転職サービスでも、利用者によっては不満や課題を感じる部分がある。doda Xも例外ではなく、いくつかの共通した注意点が見えてくる。ただし、その多くは工夫や対策次第で改善できるケースが多い。

ここでは、実際の口コミから浮かび上がった代表的な注意点と、失敗を避けるための具体的な対処法を紹介する。

ヘッドハンターの対応にばらつきがある

doda Xにはベテランから新人まで幅広いヘッドハンターが在籍しており、提案力や対応の質には差がある。「提案力が高く心強かった」という声がある一方で、「求人を流すだけで期待外れだった」という声も少なくない。

口コミ

男性38歳

2

転職前:メーカー業界、営業

転職後:コンサルティング業界、管理職

サポートの質は担当のヘッドハンター次第で大きく異なります。非常に丁寧な方もいれば、機械的な連絡だけの方もいたので、一概に手厚いとは言えないのが実情です

この課題を避けるには、利用者側が主体的に「ヘッドハンターを選ぶ姿勢」を持つことが欠かせない。具体的には以下のような工夫が有効だ。

対策

● 複数のヘッドハンターとやり取りして比較する
● 提案内容や対応スピードを基準に自分に合う担当者を見極める
● 信頼できないと感じた場合は問い合わせフォームから申し出る

doda Xでは同時に複数のヘッドハンターからスカウトや提案を受けられる。だからこそ、一人に依存せず幅広く接点を持ち、自分に合う担当者を主体的に選ぶ姿勢が転職成功につながる。

希望条件を100%満たす求人は少ない

ハイクラス向けの求人が豊富なdoda Xでも、すべての希望を満たす案件がすぐに見つかるわけではない。「年収」「勤務地」「職種」などすべての検索項目で理想条件を満たす求人は数が限られる場合も多い

口コミ

男性36歳

2

転職前:IT業界、エンジニア

転職後:メーカー業界、システム企画

フルリモートや残業なしといった希望条件をすべて満たす求人は少なく、一部は割り切って応募しました。その代わり、経験を生かせる職場を見つけられたのは大きな収穫でした。

こうした状況に対応するには、次の工夫が効果的だ。

対策

● 条件に優先順位をつける(譲れない軸を明確にする)
● 職務経歴書に希望を簡潔に示し紹介のミスマッチを減らす
● スカウトは柔軟に受け止め、可能性を広げるきっかけにする

理想を100%満たす求人は少なくても、優先順位を整理して柔軟に考えれば、自分に合ったキャリアの選択肢は広がっていく。

求人情報の詳細に差がある

doda Xにある求人票のすべてが十分な情報を載せているとは限らない。企業によっては仕事内容の説明が簡潔すぎたり、求める人物像が抽象的だったりするケースもある。

実際、情報不足に戸惑ったという声も寄せられている。

口コミ

男性28歳

3

転職前:メーカー製造業、開発

転職後:メーカー製造業、企画

実際に応募した案件の中には、仕事内容が大まかな説明にとどまっており、面談で初めて具体的な役割を知るケースもありました。もう少し情報が整理されていれば、準備の仕方も変わっていたと思います。

求人票の情報だけで判断すると誤解につながりやすい。具体的な対策は以下の通りだ。

対策

● ヘッドハンター経由の求人は不明点を積極的に質問する
● 自分で応募した求人は応募後にメッセージ機能でやり取りする
● 企業の公式サイトや転職口コミサイトなどの情報も参考にする

求人内容を正しく理解するために、自ら積極的に情報を集め、イメージしていた業務内容と入社後の実際の業務内容にギャップが生じないように心がけよう。

doda Xを使いこなす!ハイクラス転職を成功させる4つの活用術

doda Xは求人の質やスカウト制度に強みがある一方で、受け身の姿勢では十分な成果を得にくい。せっかく登録しても、プロフィールが簡素だったり、スカウトを流し読みするだけでは魅力的な求人に応募するチャンスを逃してしまう

だからこそ必要になるのが「自ら使いこなす工夫」である。せっかくの機会を無駄にしないためにも、以下4つの活用術を実践してほしい。

スカウトの質を高めるために職務経歴書を磨く

doda Xのスカウト.png
画像引用:doda X公式アプリ

doda Xで質の高いスカウトを得るには、まず職務経歴書を磨き上げることが欠かせない。どれだけ優秀な実績を持っていても、書き方が平凡ならヘッドハンターの目にとまらない

質の高いスカウトを引き寄せたいなら、職務経歴書を「戦略的資産」に変える工夫が必要だ。具体的には、以下4つのポイントを意識しよう。

  • 実績は数字で示す

    「売上を前年比150%アップ」「年間コストを2,000万円削減」など、誰が読んでも明確に伝わるように、成果は必ず数値化して記載する。

  • 要約欄にキャリアの軸を書く

    冒頭の職務要約は最初に目にとまる最重要エリアだ。これまでの実績と今後のビジョンを簡潔にまとめ、キャリアの方向性を示す。

  • エピソードで強みを補足する

    職務内容の羅列だけでは印象に残りにくい。「困難をどう解決したか」といった経験を一文加えることで、人物像に厚みが出る。

  • 常に最新情報にアップデートする

    直近の成果や担当業務をこまめに更新する。古い情報のままでは、せっかくのスカウト機会を逃す原因になりかねない。

職務経歴書を磨く作業は、単なる書類作成ではなく自分のキャリアを再定義することでもある。真剣に取り組むことで、doda Xで届くスカウトの質は確実に上がるだろう。

ダイヤモンド・プラチナスカウトを正しく活用する

doda Xのダイヤモンドスカウト.png
画像引用:doda X公式アプリ

doda Xのスカウトにはランクがあり、その中でも特別なのが「ダイヤモンドスカウト」と「プラチナスカウト」である。これらは企業やヘッドハンターからの重要なオファーであり、正しく活用できるかどうかが転職成功を左右する

それぞれの違いは以下の通りだ。

スカウト種別 送信者 特徴
プラチナ ヘッドハンター 企業から預かる重要なポジションにふさわしいと判断された場合のみ送信。採用戦略に直結する求人であることが多い
ダイヤモンド doda Xが特に評価するヘッドハンター 秘匿性の高い枢要ポジション向け。送信人数は厳格に制限され、通常とは別格の扱いとなる
通常スカウト ヘッドハンター 経歴が求人の応募条件に合致した場合に送られる一般的なスカウト

ダイヤモンド・プラチナスカウトは、他の転職サービスでは非公開求人であることも多く、貴重な機会だ。届いた際には迅速に反応し、誠実に対応することで、転職活動を優位に進められるだろう。

ヘッドハンターを味方につけて希望条件の求人を探す

doda Xでは、ヘッドハンターの動き方次第で出合える求人の質は大きく変わる。受け身で待つだけでは条件に合わない案件が届くことも多いが、主体的に関われば希望に近い求人にぐっと近づける。

具体的なアプローチは以下の4つである。

  • 初回面談でキャリアプランを具体的に語る

    「数年以内に新規事業の責任者を担いたい」といった将来像を示すことで、希望に沿った求人を提案してもらいやすくなる。

  • 定期的に状況をアップデートする

    他社の選考状況や新しく検討している業界などを伝えることで、あなたが本気で動いていることが伝わり、紹介の優先度も高まりやすい。

  • 紹介された求人へのフィードバックを返す

    「〇〇は魅力的だが△△が合わない」と希望と違った点を明確に伝えることで、次回以降の紹介が的確になる。

  • 情報収集の質問を積極的に投げかける

    求人票に書かれていない人物像や組織課題を尋ねることで、判断材料が増える。

さらに、長期的に信頼できるヘッドハンターと関係を築くことも重要だ。ただし、一人に依存すると求人が偏りやすいので、複数の相手と接点を持ちながら見極めていくことが望ましい。

そうした工夫を積み重ねれば、ヘッドハンターは単なる仲介役ではなく、キャリアを前進させる強力なパートナーになるだろう。

複数の転職サービスを併用する

転職活動において一つのサービスのみの利用に限ってしまうと、求人の幅が狭まったり、転職活動の進み具合が担当キャリアアドバイザーの質に依存してしまったりというリスクが生まれる。doda Xの強みを生かしながら、他のサービスで弱点を補う「ポートフォリオ戦略」を取ることで、より精度の高い活動につながるだろう。

併用するメリットは以下の通りだ。

  • 求人の幅が広がる

    転職サービスごとに扱う案件は異なるため、併用すれば出合える求人の母数が増える。

  • 応募準備の精度が上がる

    他社サービスのキャリアアドバイザーからも意見を聞くことで、書類や面接対策を多角的に磨ける。

  • 専門領域の求人にもアクセスできる

    特化型エージェントを併用すれば、doda Xでは拾いにくい領域の案件もカバーできる。

  • 活動のスピードが上がる

    サービスごとに求人提案や連絡のタイミングが異なるため、複数を利用すれば情報が早く集まり、チャンスを逃しにくくなる。

各サービスの強みと弱みを組み合わせれば、視野を広げながら自分に最適なキャリアを見極められる。次の章では、doda Xと主要なハイクラス転職サービスを比較し、具体的な併用の仕方を解説する。

doda Xと他のハイクラス転職サービスはどう違う?

doda Xの立ち位置をより明確にするため、主要な競合サービスと比較する。それぞれの特徴を理解したうえで併用先を見極め、自分に最適なキャリア戦略を描こう。

スカウト型転職サービス(ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウト)との比較

doda Xと同じスカウト型の代表格が、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトである。一見似ているが、対象層やサービス内容には明確な違いがある。

それぞれの違いを比較表で確認してみよう。

doda X ビズリーチ リクルートダイレクトスカウト
年齢層 20代~40代中心 30代~40代中心 20代~50代
求人数 約6万7,000件 約17万3,000件 約55万件
スカウト内容 主にヘッドハンターから。プラチナスカウトなどの特別スカウトあり 企業とヘッドハンター双方から届く。登録には審査があり、一部有料 主にヘッドハンターから。多様なスカウト種別あり
サービスの特徴 7,300人以上のヘッドハンターによる支援。幅広い職種に対応 ハイクラス・年収1,000万円以上求人が約4割(2025年1月末時点) AIレコメンドやチャット機能あり。スタートアップ求人も豊富
詳細
※2025年9月時点

doda Xはヘッドハンターと相談しながら転職を進めたい人、ビズリーチは年収1,000万円クラスを狙って積極的に攻めたい人、リクルートダイレクトスカウトは圧倒的な求人数の中から幅広く探したい人に適している。

どのサービスを武器にするかで転職の戦い方は大きく変わる。だからこそ、それぞれを比較したうえで自分に合う1社を選ぶ、もしくは複数を組み合わせて使うのが成功への近道となる。

ハイクラス向け転職エージェント(JACリクルートメント・パソナキャリア)との比較

ハイクラス層向けのサービスには、スカウト型のほかにエージェント型がある。代表的なのがJACリクルートメントとパソナキャリアだ。doda Xがヘッドハンターからのスカウトを軸にしているのに対し、JACリクルートメントやパソナキャリアは専任コンサルタントが一人ひとりに寄り添い、求人を紹介してくれるスタイルである。

それぞれの違いを見てみよう。

doda X JACリクルートメント パソナキャリア
年齢層 20代~40代中心 30代~40代中心 30代中心
サービス形態 スカウト型転職サービス 紹介型転職エージェント 紹介型転職エージェント
求人数 公開求人:約6万7,000件 非公開求人多数 公開求人:約4万9,000件
求人の特徴 非公開・高質なハイクラス求人 外資・グローバル、管理職・専門職に強み ハイクラスに加え、女性向け支援も充実
特徴的なサービス ヘッドハンターおよび企業からのスカウトで求人を探せる 企業の内部事情に詳しいキャリアアドバイザーが直接サポート 求職者専任のコンサルタントが伴走。丁寧なカウンセリングが強み
詳細
※2025年9月時点

JACリクルートメントやパソナキャリアのようなエージェント型は、専任コンサルタントによる手厚い支援を受けながら活動を進めたい人に適している。

特に外資系や管理部門に挑戦したい人はJACリクルートメント、幅広い業界ネットワークと女性向け支援を重視したい人はパソナキャリア、そしてスカウトによって自らの市場価値を計りつつ、効率的に求人と出合いたい人はdoda Xがおすすめだ。

【目的別】doda Xと併用したい転職エージェント

では、doda Xと組み合わせて使うなら、どのサービスが効果的なのか。目的別に整理してみよう。

目的 おすすめの併用サービス 理由
とにかく多くのスカウトを受け、機会を最大化したい ビズリーチ 異なるヘッドハンター層にアプローチでき、スカウトの網羅性が高まる
外資系企業や海外勤務を視野に入れている JACリクルートメント グローバル転職支援に圧倒的な実績とノウハウを持つため
キャリア相談をじっくり行いたい パソナキャリア 親身なサポートに定評があり、キャリアの棚卸しから丁寧に支援してくれる
コンサルティング業界や金融業界に特化したい 専門特化型エージェント 各業界に特化した小規模ながらも強力なコネクションを持つエージェントが存在する

doda Xだけではカバーしきれない領域も、転職の目的に応じて他サービスを組み合わせることで、より納得度の高いキャリア選択につながる。

doda Xの評判に関するよくある質問(FAQ)

doda Xとdodaの違いは?
doda Xとdodaはいずれもパーソルキャリア株式会社が運営しているが、対象者とサービスの役割が大きく異なる。具体的な違いは以下の通りだ。
doda X doda
ターゲット層 20代~40代のハイクラス層 20代若手からベテランまで幅広い層
求人数 約6万7,000件※ハイクラス求人は非公開が中心 約25万5,000件
求人の傾向 経営層・管理職・専門職などハイクラス求人が中心 未経験者向けから専門職まで幅広い職種
サービスの特徴 求人検索に加え、ヘッドハンターや企業からのスカウト機能 キャリアアドバイザーが書類添削から面接対応、日程調整までトータルで支援
※2025年9月時点
まとめると、doda Xはハイクラス人材に特化したスカウト中心のサービス、dodaは幅広い層を対象とした総合型サービスといえる。自身のキャリアや目的に応じて、どちらを利用するか、あるいは併用するかを判断するとよい。
doda Xに登録すると会社にバレる?対策は?
doda Xには「企業ブロック設定」機能があり、特定の企業に自分の職務経歴書などを一切閲覧できないようにできる。この設定を行えば、在籍中の会社に情報が伝わる心配はない。企業ブロックは登録時だけでなく、あとからマイページで自由に追加や変更できる。不安が残る場合は、現在の勤務先に加えて子会社・関連会社・過去の勤務先・主要取引先まで、まとめてブロックしておこう。
doda Xでスカウトがまったく来ない場合はどうすればいい?
スカウトが届かないときは、まず職務経歴書の基本情報を点検することが大切だ。doda Xは登録された職務経歴書をもとにヘッドハンターや企業が判断するため、内容が不十分だとスカウトの対象から外れてしまうこともある。主な確認ポイントは以下の3つだ。
  • 成果を数値で示しているか
  • 専門性が伝わる資格やスキルを盛り込んでいるか
  • 職務要約でキャリアの方向性を簡潔に示しているか
これらを整えても改善が見られない場合は、市場の動きと経歴が一時的に合っていない可能性もある。その際は、ヘッドハンターに相談し、客観的なアドバイスを受けてみるとよい。より詳しい改善策は「スカウトの質を高めるために職務経歴書を磨く」の章を参考にしてほしい。
ダイヤモンドスカウトの効果は?
ダイヤモンドスカウトは、doda Xの中でも最上位に位置づけられる特別なオファーであり、経営層や戦略ポジションなど一般には公開されない希少求人に出合える。ごく限られた人だけに届くオファーであるため、ヘッドハンターの本気度が高く、実際の転職につながる可能性も高まる。さらに、通常のスカウトよりも選考がスピーディーに進みやすく、キャリアアップの実現性も高いと考えられる。