営業を軸に部門間を連携する「デジタル拠点」
オフィスワークと在宅勤務の“共存”を前提としたうえで、デジタル上にメンバーが集う拠点を設け、営業部門だけではなく研究・法務・財務といった社内の各部門を貫く形で情報共有を実現し、ひとつの「チーム」として顧客をフォローし契約獲得につなげていく――。これがSlackの「Digital HQ(会社を動かすデジタル中枢)」のコンセプトだ。
Slackは2500以上もの他のセールスサポートアプリと連携し、それらのツールからのリードをチャンネル上で1カ所に集約、共有することができるプラットフォームだ。それにより顧客へのレスポンスが迅速化、成約率が向上するとともに、契約までの営業サイクルが速まり、結果的に売り上げが伸びていく。事実、Slackを利用している営業チームは、平均で営業サイクルを13%短縮しており、チーム営業により成約率が最大258%向上したケースもあるという。
顧客側は企業に対し、全社的な情報共有、一丸となっての対応を期待しているが、現実は社内連携がうまくいっていないことに不満を感じているケースが少なくない。実際に「購買担当者の54%が営業、カスタマーサービス、マーケティングの各部門間で情報が共有されていないと感じている」というデータもある。デジタル化の進展で情報格差が縮小し、かつてとは異なり顧客の商談主導権が高まる中で、Slackはそうした不満を解消する最善のソリューションといえるのだ。
顧客満足度と従業員満足度を同時に向上させる
Slackには顧客の要望をすばやく捉え、すみやかに応えていくことを可能にする機能がある。
Slackを導入している企業間であれば「Slack コネクト」機能を使って、顧客を含む特定メンバーのためのチャンネルを作成することができ、社外の顧客を自社内のチャンネルにゲストとして招くこともできる。コミュニケーションの場をSlack上に集約することで、情報の安全性を確保したうえで顧客と密なつながりを持つことができ、結果として契約成立につなげやすい。
また、Slackは仕事に関わるメンバーがお互いにつながり、議論を重ねたり、さまざまな成功体験を共有し、絆を深める場でもある。チャンネル共有を通じてチーム力が強まることで高い帰属意識が醸成され、従業員エンゲージメントも向上するのである。
業務経験や人脈の少ない新人がスキルアップする際も、先輩や上司、他部門との情報共有を実現するSlackは大きな力になることが知られている。
以上のほかにも、Slackには企業の営業をサポートするさまざまな利点がある。くわしくは公開中のホワイトペーパー『営業の再定義 SlackをDigital HQ(会社を動かすデジタル中枢)とする営業部門が売上を増やしている秘訣とは』を参照されたい。営業チームを刷新・強化するための提案と成功事例の紹介が期間限定でダウンロード可能である。
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