一つのタスクに15分! 細かい切り替えがコツ
デジタルマーケターや経営者として活躍する長瀬次英さんは、現在常に16~17のプロジェクトに携わる。聞くだけで目が回るが、一日のうち短時間で行動を次々と切り替えて仕事をこなしているそうだ。「特に時間を決めずに、やりたいときにやりたいことをしています。僕の場合、集中力が続くのは長くても15分。気持ちが上がらない状態で仕事をしてもいい発想は浮かばない。そうなる前にすぐ切り替えます」。
やりたいことだけに注力するのはなかなか難しいが、困難な仕事も時間を細かく区切って分散するといいと言う。また、一つの仕事にこだわりすぎるとそれが失敗した際にダメージが大きい。逆にやりたいと思えるタスクを増やしてリスト化する。その中で10個終われば達成感があるし、たとえ一つ失敗してもほかの五つが成功すればだいぶ気持ちが楽になる。さらに「僕は、仕事の合間に趣味の絵描きやプラモデル、仮眠、トレーニングやちょっとした買い物の時間も織り交ぜています」。タスクの数をあえて増やし、飽きる前に行動を切り替える。休憩や余暇も仕事と同等に盛り込む。それでモチベーションが保て、結果として仕事のパフォーマンスが上がるというわけだ。
体に刺激を与えて行動切り替えのスイッチに
ボディメンテナンスも日々の行動の一環として行っている長瀬さんだが、「ジムにも行きますが、日や時間を決めたりはしません」とやはり自分の気持ちが第一だ。「ただ、日頃から手足や指先を意識して動かすようにしています。それが体や脳に刺激を与えて次の行動のスイッチになるので」。
そんな長瀬さんに、パナソニックのマッサージチェア「リアルプロ(EP-MA103)」を体感してもらった。
「人の指が体にぐぐっと入ってくるように、凝っている部分を的確に狙ってくるのがすごい。思った以上に力強くて、イタ気持ちいいくらいです。心地よい刺激で、次の行動に移りやすくしてくれる気がします」
リアルプロは同社の最上位クラスのマッサージチェアで、リピーターも多い高級機種だ。11月に発売された新モデルではストレッチ機能が進化。さらに、これまでの機種にはなかった細かい時間調整機能が追加された。
「好みや場合に応じて時間が設定できる。仕事を切り替える合間に使うのにぴったりじゃないですか。すごくいいですね」と長瀬さん。15分ごととは言わずとも、例えば1時間半区切りだっていい。仕事の合間にマッサージチェアでの休憩を取り入れて、次の行動のスイッチにしてはどうだろうか。
※1:30分を選択した場合、増やすことはできません。
※2:ヒーターにより、背もたれの布地を温めるものです。