効果的なトークや応対のノウハウを「見える化」
インサイドセールスの重要性が高まるなか、電話営業の人材育成に悩む企業が増えている。最大のネックとなっているのは、マネジャーが部下の電話営業のトーク内容を把握しきれない「ブラックボックス問題」だ。例えば、チーム内にハイパフォーマーがいても、なぜ確度の高い見込み客をフィールドセールスに渡すことができているのか、本人も言語化できていないケースが多く、ノウハウの共有はなかなか進まない。
こうした課題を解決できるのが、電話営業をAI(人工知能)で解析・可視化するクラウドIP電話「MiiTel(ミーテル)」だ。電話応対のクオリティがスコアで示されるため、効果的なトークや応対のノウハウが誰の目にも明らかになる。
主な評価項目は「トーク:リッスン比率(担当者が話している時間と聞いている時間の比率)」「沈黙回数」「被り回数」「抑揚の強弱」「話す速度」の5つ。さらに、相手がどんな気持ちになっているかがわかる「感情分析」も備えている。特定のキーワードを何回、どのタイミングで言っているかを確認することも可能。商談・成約に結びついたかどうかまで評価に含まれるため、ベストパフォーマーの解析データは貴重な実践ノウハウになる。
会話はすべて自動録音・文字起こしされ、インサイドセールスの教育やセルフコーチング、トークスクリプト(台本)の作成・ブラッシュアップにも利用しやすい。教育では、解析データや録音を基に改善点を指導することで、指導される側の納得感も増し、高い効果が得られる。
セルフコーチングでは、英会話を学ぶように通勤時にスマホでベストパフォーマーの録音を聞いている人もいる。相手のニーズや課題によって変わるさまざまなパターンの会話を聞いて、自分の引き出しを増やせるのもメリットだ。
新入社員の育成期間が2分の1になった企業も
「MiiTel」の活用によって教育にかかる時間とコストの大幅な削減も期待できる。実際、インサイドセールスなどをアウトソーシングで請け負うパーソルプロセス&テクノロジーでは、8カ月かかっていた新入社員の育成期間が3カ月に短縮。また、国内最大級の不動産・住宅情報サイトを運営するLIFULLでは、ベストプラクティスを用いたセルフコーチングをメンバー全員が習慣化し、チーム全体のトークスキルを向上。その結果、導入後10カ月でアポ獲得率が約4倍、通話率が10%アップした。
ほかにも、HENNGEやシェアフル、ネオキャリアなどの成長企業が「MiiTel」を導入し、アポ獲得率や成約率のアップ、人材育成ノウハウの確立などに役立てている。
業種・業態に関係なく、売り上げ向上やPL(Profit and Loss statement)の改善、生産性向上、ノウハウの蓄積・共有・活用、コスト削減、リモートワーク促進といったさまざまな効果が見込めるRevComm(レブコム)の「MiiTel」。電話営業やコールセンターのレベルアップ・教育に課題を抱えているなら、今すぐ導入を検討してみよう。
RevComm(レブコム)のAI搭載のIP電話「MiiTel(ミーテル)」について、主要機能や導入効果、事例などを詳しくまとめたホワイトペーパーを期間限定で公開しています。電話営業やコールセンターなどの強化をご検討される際にぜひご活用ください。
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