本物の愛がある限り、意志は変わらない

婚約が延期されて以来、眞子さんは圭さんとほとんど会うこともできず、外に出れば好奇の目にさらされ続けてきた。だがそのような過酷な状況にいながら、圭さんとの結婚の意志は変わることがなかった。本物の愛があるからだ。

圭さんという男も、見方を少し変えれば、今時珍しい意志の強い、行動力のある若者ではないか。

単身アメリカに乗り込み、英語で勉強をして弁護士資格を取得しようというのは、今様の草食男子にできることではない。伝えられるところによると、学業も優秀で、現在は弁護士事務所でアルバイトをしているという情報もある。母親の金銭トラブルはいまだに進展していないようだが、これは母親が責任をもって元婚約者と話し合い、解決すればいいことだ。

眞子さんも10月23日に29歳になる。宮内庁や世間体にとらわれ、このような状態を続けるのはやめて、いくつかの条件は付けるにしても、結婚を許してあげてほしいと思う。紀子さんもいっているように、大事なのは「長女の気持ち」なのだ。

私は、10月23日前後に眞子さんが、何らかの意思を表明する文書を発表するのではないかと考えている。もちろん、圭さんとの結婚を高らかに宣言するものになるはずである。

どんなに愛し合った者同士が結婚しても、生きていく間には必ず山坂がある。2人が道に迷いそうになった時、そっと手を差し伸べてやる。それが親の役割だと思うのだが。(文中敬称略)

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