2016年2月6日(土)

わざと「川の字」寝室にして第2子拒否する「妻の言い分」

ウケる意識調査【3】

PRESIDENT Online スペシャル

著者
桜田 容子 
ライター

明治学院大学法学部を卒業後、男性向け週刊誌、女性向け週刊誌などで取材執筆活動を続け、気付けばライター歴十数年目に突入。にもかかわらず、外見は全然ライターっぽく見られない。趣味はエアロビとロックンロールと花見など。

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フリーライター 桜田容子=文
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「夫から帰宅直前にLINEが来ても既読にしません」

今や既婚者の2組に1組がセックスレス。家族計画研究センターが2014年に行った調査によると、夫婦のセックスレス率は44.6%だ。

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セックスレスは性別・世代差を超えた国民的スタンダードになりつつあるのか。

男性の理由は、
「仕事で疲れている」(21.3%)
「出産後何となく」(15.7%)

女性の理由は、
「面倒くさい」(23.8%)
「仕事で疲れている」(17.8%)

というのが代表的なもの。

一方、「結婚後の生活と“恋心”についての意識調査」(ゲンナイ製薬調べ)によると、8割強の夫が「妻にときめくことがある」と答えながら、妻でそう答えたのは7割弱。この「ギャップ」は何を意味するのか。実際のところ、セックスレスの妻たちはどう思っているのか。「拒否している側」の妻たちに聞いてみた。

リカさん(35歳・販売員)は、産前は一度もセックスを拒んだことがなかったのに、産後は夫からのセックスの誘いを断るようになったという。

「厳密に言うと、誘われない“雰囲気作り”を画策するようになりました(苦笑)。産前はなんとか目をつぶれた夫の欠点が、産後は吐き気がするほど嫌になり、手や肩を触られるだけで……。仕事と子どもに100%エネルギーを注いでいるのでセックスする気持ちの余裕もありません」

確かに仕事と育児の疲れが蓄積されれば、夫への気持ちも薄らぐだろう。だが、リカさんは徹底している。夫の「求愛度」が高いせいか、驚くべき行動に出たのだ。

「夫から『帰るコール』があれば、急いで寝る支度をし、帰宅時間には寝室を真っ暗にして寝ています。帰宅直前にLINEが来ても既読にしません。そのとき既に眠っていないと不自然ですからね」

なお、不運なことに夫と同じタイミングで寝室に入る日は、ベッドに入ったら3秒後には狸寝入り。リズムよく寝息を立て、身体は微動だに動かさないようにしている。髪の毛が顔にあたって痒くなってもひたすら耐えるのだという。

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