2015年9月2日(水)

大富豪の24時間に見る「時間とお金」の共通点

PRESIDENT 2015年2月2日号

伊田欣司、大下明文=構成 PIXTA=写真
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お金持ちは人並み以上に時間に気を使う

人に与えられた「1日24時間」は誰でも同じ。だが、その使い方は人によってマチマチで、それが収入にもかなり影響しているはずだ。果たしてお金に困ることのない富裕層は、一般の人と時間の過ごし方がどう違っているのだろう。独特な時間術が巨万の富を築く秘密になっているかもしれない。

そこで、ふだんお金持ちと接し、その習慣に詳しい2人に、富豪の時間術を教えてもらおう。

PIXTA=写真

1人目はプライベートFPの先駆け、中桐啓貴氏だ。山一証券とメリルリンチ日本証券で富裕層向けのファイナンシャルコンサルタントを経験し、現在はプライベートFP事務所であるガイアの代表取締役。日々、富裕層から資産運用の相談を受けている。

「お金持ちは、人並み以上に時間に気を使う人たち」というのが中桐氏の富豪観だ。中桐氏には年収5000万円以上、現役バリバリの日本の富豪の時間術を披露してもらう。

2人目は大富豪専門の執事、新井直之氏。新井氏は日本バトラー&コンシェルジュの代表取締役社長。顧客は総資産50億円以上の富裕層でもトップクラスの人たちだ。海外の顧客も多く、なかには世界の長者番付に顔を出す資産数兆円という大富豪もいる。

著書『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』で、「大富豪の方々は総じて『一番欲しいのはお金で買えない時間だ』と言います」と明かしていることからも、お金持ちにとって時間がどれだけ貴重なものかわかる。365日24時間、彼らに“お仕えする”執事しか知りえない、総資産50億円以上を有する国内外の大富豪の時間術を聞こう。

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