2014年4月15日(火)

「リタイア前にやるべきだった……」後悔トップ20【1】

シニア1000人調査

PRESIDENT 2012年11月12日号

長山清子=構成 澁谷高晴、今清水隆宏=撮影
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老境に入ったとき、あなたは「わが人生に悔いなし」と思えるだろうか──。55~74歳の男女1000人に緊急アンケートを行い、その本音に迫った。
調査概要/gooリサーチとプレジデント編集部の共同調査により、「人生の振り返り」に関するアンケートを行った。2012年9月25日から27日まで実施し、55~74歳の男女1060人の回答を得た。男女比は約7:3。

年をとって自分の人生を振り返ったとき、後悔することは少ないほうがいい。そのためには今できることを精一杯やるしかないが、いざその年齢にならなければわからないこともきっとあるだろう。

そこでプレジデント誌では、55歳から74歳の男女1000人を対象に「今、何を後悔していますか?」と尋ねるアンケートを実施した。先輩方が何について悔やんでいるかを知れば、私たちは同じ失敗を繰り返さずにすむはずだ。

アンケートは、「健康」「お金と暮らし」「仕事と人間関係」の3つのジャンルに関して、自分が後悔している項目をすべて選んでもらう形を取った。さらに、「あの日あのとき、ああしていたら、人生は変わっていたかも」と思う出来事を自由に回答してもらった。

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「仕事と人間関係」男性vs女性でこんなに違う

「夫と出会う前にお見合いした億万長者が、ぜひにと望んでくださったのにお断りした。彼を選んでいたら左うちわだったのに」(64歳・女性)「もう少しお上手が言えれば……」(66歳・男性)など、ドラマチックかつ実感あふれる声が出るわ出るわ。そのときは正しい判断をしたはずだが、人生を振り返る年齢になると、おのれの過ちに気づくのかもしれない。

どんな後悔が多かったかという総合ランキングは次回以降で発表するが、男女別の傾向としては、女性のほうに「今の夫と結婚しなければよかった」という意見が相当数見られた。こう言われてしまった男性の心中は察して余りあるが、女性が今ほど社会進出していなかった世代であることを考えると、女の人生、まさに夫次第。「もし別の人と結婚していれば、もっと違う人生もあったかもしれない」という思いが胸をよぎるのは、むしろ当たり前なのかもしれない。

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