お金があると幸せになりやすいのか? 年収300万円台~1500万円以上の人まで貯蓄額、残業の多さ、出世欲から性生活の頻度まで、仕事と家庭のさまざまな面からアンケート調査した。
調査概要/楽天リサーチの協力を得てインターネットを通じて個人年収300万円台、500万円台、800万円台、1000万円台、1500万円以上の各年収200人ずつ、計1000人より回答を得た。調査期間は2012年3月23~25日。

図を拡大
図11 低年収ほど仕事の目的は「給料」

仕事に求める最大の目的(図11)を尋ねたところ、低年収ほど「給料」、高年収ほど「社会や人々へ貢献」と答える割合が多く見られた。

(構成=山本信幸)
【関連記事】
「お金=幸福」という方程式は成り立つか -年収別 幸せ実感調査【1】
出身大学は人生にどれほど影響するか
年収別に試算「一体、手取りはどれだけ減るのか?」
検証!なぜ人は46歳が一番不幸なのか
男女を問わず下流は結婚相手として見なされにくい -「上流vs中流vs下流」の習慣と財布の中身【1】