今回のウェビナーでは、企業経営層からの信頼も厚い、立教大学ビジネススクール教授の田中道昭先生を基調講演にお招きしました。
企業を経営していく上で「“スピード”には経営の要諦が凝縮されている」とし、「スピード経営の秘訣は同期化にあり、スピードをいかにリアルとデジタルでそろえていくのかが大切だ」と語っていただきました。さらに、Amazon社のジェフ・ベゾス氏の哲学・思い・こだわり、テスラ社のイーロン・マスク氏の思考など、世界最先端企業を例に挙げながら、企業のデジタルシフト戦略の成功ポイントと、デジタル変革によって次々に生み出される最新ビジネスモデルを解説いただきました。
ウェビナーは、PRESIDENT Onlineのメールマガジン会員を中心に集客を実施、300名様限定の事前申込制で行いました。
ウェビナーは、30分の基調講演と各協賛企業25分ずつの企業講演で構成された、約2時間のスケジュールで行われました。
今回のウェビナーでは、株式会社カオナビ・株式会社LegalForce・丸紅ITソリューションズ株式会社の3社の企業様にご協賛いただきました。
参加者に占める意思決定者の多さがPRESIDENT Online主催ウェビナーの強み
ウェビナーに参加した方の役職は4分の1以上が経営層、さらに部長・次長クラス以上まで含めると意思決定に関わる層が過半数を占めました。
また、「DX推進やITシステムの導入に関して、あなたのの意思決定の関与度を教えてください」という質問については、「最終決裁者」「部門、部署の意思決定層」「情報収集する担当」と回答した人が全体の57%に上りました。導入を検討する層の方に多くご視聴いただいていることがうかがえます。
さらに、開催後のアンケートの中で「DXを推進する目的を教えてください」という質問を設け、参加者の意識を調査しました。
自社のDXを推進する目的として、「業務の効率化」「収益向上」「データ化による企業課題の発見・改善」との回答が多くみられました。5月に開催したウェビナーに引き続き、今回のウェビナーにおいても、参加者のDXに対する期待の高さは変わらず、ビジネスモデルの変革から業務効率化、社員の働き方に関するものまで、各種ソリューションの導入にも前向きであると考えられます。
参加者の満足度「とても満足」「満足」が77%!
開催後のアンケートでは、ウェビナー全体の満足度について「とても満足」「満足」が77%と高評価でした。また、平均視聴時間は、91分(130分中)と長時間ご視聴いただきました。
ウェビナー全体について以下のようなコメントが寄せられており、DXへの意識が高い参加者に響く内容をお届けできたことがわかります。
●DX推進の頭の整理ができました。
●WEB開催で移動が不要となり、また資料も同時に確認しながらの視聴ができましたので負担が少なくてとても良かったです。
●世間の情勢を知ることに役立った。……など
ビジネスパーソンが抱えるDXの課題。解決に導く情報を発信します!
開催後のアンケートの中で「自社のDXの課題として感じていることを教えてください」という質問に、DXを「推進できる人材がいない/足らない」「開発できる人材がいない/足らない」、「DXの効果・目的が不明」という回答が多く寄せられました。さらに、「導入後の運用・活用」「導入後のマネジメント」にも課題を感じているようです。
このような課題を解決できるような情報を『PRESIDENT』ではビジネスパーソンに向けて発信していきます。
長年ビジネスパーソンのニーズに応えられるような情報を届けてきた『PRESIDENT』。今後も「業務効率化」や「導入から運用まで手厚いサポートができる」など、DX推進における課題の改善に役立つ情報を届けるウェビナーを開催予定です。(次のDXをテーマにしたウェビナーは12月に開催予定です)
9月 BtoB営業ウェビナー「BtoB営業を飛躍させる、DX成功の秘訣」(仮題)
10月上旬 経営者向けセミナー「経営戦略を実現するDX」
10月下旬 ハイブリッドワークウェビナー
11月30日(水) PRESIDENT祭2023「ビジネスを加速せよ!~大変革の波に乗る「乱世」の成長戦略~」
12月中旬 DXウェビナー
意思決定層や、さまざまなテーマへの情報感度が高い視聴者に貴社の思いや商材を訴求できるPRESIDENT Online主催のウェビナー。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記ボタンからお問い合わせください。