投資に興味があるけれど知識がなくて不安、でも勉強する時間がない……。そんな人が最初に選ぶ投資信託としてぴったりなのが「シュローダーYENターゲット」。その理由をシュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社のプロダクト・マネジメント部長、福澤基哉さんに解説していただきました。

* 類似ファンドの運用実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。当ファンドは2017年4月5日に運用が開始され、運用実績は年率0.9%(1年決算型の基準価額、2019年7月末現在)です。

Q.老後のためには2000万円が必要といわれていますが、本当にそうなのでしょうか? そのために投資が必要になるのでしょうか?

A.「将来に備えていくら貯めなければならない」という恐怖にかられて投資を行うのではなく、将来皆さまがしたいことの選択肢を広げておくために投資が必要だと思います。将来、何かしたいことを見つけた場合や、現在と方向性が変わった場合でも、お金の心配をできるだけ少なくすることで、対応がしやすいと考えるからです。また、投資を通じて世界全体を見渡すことができるので、ご自身のキャリアを見つめ直すきっかけにもつながります。今後伸びていく産業や職種を知り、それをご自身のスキルや取り巻く環境と照らし合わせることで、世の中で起きている事が自分の会社や部署などにとって良いのか悪いのか、どういった影響があるのかを考えることができます。それが現在の会社でキャリアを積むのか、さらなる飛躍のために転職するのかなど、ご自身の今後の可能性を考えることにつながるのではないでしょうか。

Q.未来の自分のために投資をする必要があるということですね。とはいっても、いきなり株式投資をするのはこわいので、初心者におすすめの投資はありますか?

A.おすすめなのは投資信託です。投資家から集めたお金をまとめて、ファンドマネジャーというプロが皆さまの代わりに運用を行います。価格の下落がこわいという方もいらっしゃるかと思いますが、分散投資をしている投資信託を選ぶことで、できるだけ値動きを抑えることもできます。

 

Q.分散投資をするとリスク(値動き)を抑えることができる理由を教えてください。

A.たとえば1社の株式のみを持っていたとすると、株価が下がった場合、その値下がり分がそのまま反映されます。ですが、10社の株式を持っていれば、たとえ1社の株価が下がっても、他の株式の株価が上がっていた場合、値下がり分を補うことができます。「卵は一つのカゴに盛るな」という投資にまつわる格言がありますが、これがまさに分散投資の必要性を説いたものです。一つのかごにすべての卵を盛ってしまうと、カゴを落としてしまったらすべての卵が割れてしまうので、複数のカゴに卵を分けて盛っておくのが得策だという意味です。世界の地域や国、資産、通貨など投資対象が多いほど、リスク(値動き)を抑えることが期待できます。

世界中の様々な資産の例 ※イラストはイメージです。

Q.そのほかにもリスク(値動き)を抑える方法はありますか?

A.積立投資を行うことによる、投資タイミングの分散もリスク(値動き)を抑える方法のひとつです。毎月同じ金額を長期的にコツコツと投資することによって、市場環境が良い時も悪い時も、時間を味方にしながら買い続けることになり、結果的にリスク(値動き)を抑えながらお金を増やすことができます。

Q.私たちがそれを全部自分で実行することは至難の業です。

A.そうですね。たしかに、忙しい生活のなかでご自身で世界中の多くの資産に分散投資を行うことは難しいと思います。そこで、こうした分散投資を簡単に実現できるのが「シュローダーYENターゲット」という投資信託です。なぜなら「シュローダーYENターゲット」は、世界中の数多くの株式や債券、通貨などに分散投資をしているからです。ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界中のシュローダーの各拠点にいる約100人の専門家によって、市場の環境に応じて機動的に資産の配分を動かし、価格の下落をできるだけ抑えています。また、市場の環境が不透明だと思う時には、無理に投資をするのではなく、一部をキャッシュ(現金)に変えて保有することで、次の投資機会に備えた「スタンバイ」を行い、市場が下落した際の影響を受けにくくすることもあります。

※2019年7月末現在。

Q.どのくらいの収益が期待できるのですか?

A.「シュローダーYENターゲット」は、中長期(3~5年)で年率4%程度の収益の獲得(*1)を目指します。2017年4月に運用が開始されたため、約2年3ヵ月の運用実績は年率0.9%(1年決算型の基準価額、2019年7月末現在)となっています。実は「シュローダーYENターゲット」には、同じチームが運用する類似ファンドがあり、大手金融機関や年金基金など国内の法人投資家向けに2008年から運用を開始しています。長期の運用実績をこの類似ファンドを用いてご紹介すると、約10年半の運用期間中に3年間投資をした場合、どのタイミングで投資を始めたとしても収益がマイナスになったことは一度もないという実績(*2)があります。こうした類似ファンドの運用ノウハウをフルに活用し、想定外の損失をできるだけ抑えた投資信託として日本の個人投資家の皆さま向けに開発されたのが「シュローダーYENターゲット」なのです。

(*1)収益目標は、中長期(おおむね3年~5年)を想定した場合の目標水準(年率、信託報酬控除前)であり、単年で達成することを保証する運用ではありません。市場環境によっては損失が発生する可能性があります。(*2)類似ファンドの運用実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。

シュローダーYENターゲットの価格(*3)の推移(2017年4月5日<運用開始日>~2019年7月末)
[ご参考]類似ファンド(*4)の運用実績と収益目標の推移(2008年11月末~2019年7月末)

出所:シュローダー、ブルームバーグのデータを基にシュローダー作成。(*3)1年決算型の基準価額。(*4)Schroder International Selection Fund - Japan DGF I share class(ルクセンブルグ籍、運用報酬控除前、円ベース、運用開始日:2008年12月1日)、当ファンドと運用目標とリスク水準が同一で、投資対象が完全には一致しない戦略で運用するファンド、2008年11月末=100として算出。類似ファンドの運用実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。

Q.なぜ、名前に「YEN(円)」が入っているのですか?

A.日本の個人投資家の皆さまのために、収益目標を円でお伝えしているからです。巷にはドル建てやユーロ建てで収益目標を持つ投資信託が数多くあります。しかし、外貨ベースの場合、為替の影響があるため、最終的に円ベースでみると収益目標が下振れする可能性があります。その問題を解決したのが「シュローダーYENターゲット」です。年率4%の収益目標(*)を持つ旨を、きっちりと円ベースでお伝えしています。ファンドの運用者たちも、常に円ベースで年率4%の収益(*)を達成しなければならないと認識しています。

(*)収益目標は、中長期(おおむね3年~5年)を想定した場合の目標水準(年率、信託報酬控除前)であり、単年で達成することを保証する運用ではありません。市場環境によっては損失が発生する可能性があります。

Q.月にいくらぐらい積み立てればよいのでしょうか?

A.積立投資を始めた際の平均投資額は2.8万円程度ともいわれておりますが、月に1万円もしくは1万5000円など、無理のない範囲の金額を積立投資で機械的に毎月投資していただくのがよいかと思います。コツコツと長期的に継続することで、確実にお金が増えていきます。

Q.毎日様々なニュースが報道されていますが、世界の出来事と投資行動との関係をどのように考えるのがよいでしょうか?

A.様々な情報を自分で調べて、どういった投資行動をするのがよいかを考えるのは、時間と労力がかかります。そこで活用してほしいのが投資信託を運用する資産運用会社のホームページに掲載されている月次レポートです。「シュローダーYEN ターゲット」の月次レポートでは、今世界で起きていることに加え、株式や債券などの各資産の配分比率の変化が手に取るようにわかります。この月次レポートをご覧いただくと、ファンドマネジャーというプロの運用者がどのように考えて投資を行っているかがわかるので、毎月生きた経済の勉強ができるかと思います。こうした、市場環境に合わせた資産の入れ替えなどの投資の実務はプロに任せて、皆さまは月次レポートを活用しながら経済の勉強ができるという、効率的な役割分担が実現するのではないでしょうか。

Q.シュローダーとは、どんな会社なのですか?

A.シュローダーは、1804年創業で200年以上の歴史がある、英国ロンドンを本拠地とした資産運用グループです。日本との関わりは古く、1870年(明治3年)に日本初の鉄道敷設(新橋駅と横浜駅間)のために資金調達の仲立ちをしたのが始まりです。日本でも40年以上の歴史を持ち、1974年に東京事務所が開設されました。ロンドン証券取引所の時価総額上位100銘柄で構成されている代表的な株価指数“FTSE100指数”の採用銘柄でもあるので、英国人にはなじみ深い会社です。

※2019年7月末現在。

[「3年間投資して収益がマイナスになった回数は0回」について]各投資期間の収益率(2008年11月末~2019年7月末)を年率換算したシミュレーションです。シミュレーションは一定の条件に基づいて算出した仮想の結果であり、実際の運用に基づく結果ではありません。現実には必ずしも上記と同様の結果が得られるとは限りません。※「シュローダーYENターゲット(1年決算型/年2回決算型)」を「シュローダーYENターゲット」または「ファンド」、または「当ファンド」と表記する場合があります。基準価額は信託報酬控除後の値です。上記の目標数値は将来、見直されることがあります。上記数値はあくまでも目標であり、常に一定であること、あるいは目標値が達成されることのいずれも約束するものではありません。上記数値が達成されるかどうかを問わず、実際の運用成果がマイナスとなる可能性があります。運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

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Photograph=小林 久井