SBI証券で投資信託の積み立てを始める女性が増加
投資を始めてみたいと思ったら、金融機関に口座を開く必要があります。投資信託は銀行でも買えますが、商品数が圧倒的に多いのはネット証券。投資信託に慣れたところで、いずれ株などその他の金融商品を買いたくなるかもと考えると、取扱商品は多ければ多いほどいいでしょう。
そこで注目したいのがSBI証券。ネット証券で口座数ナンバーワンのSBI証券は、投資信託の取り扱い本数が2500本以上と業界最大級。ほかの証券会社では取り扱い数が限定される外国株や、外貨建てMMFの種類も豊富で、金・プラチナ積み立てまでも取りそろえています。
そんなSBI証券を選択する女性が増加しています。投信・債券部の仲岡由麗江さんは「今年と前年を比べるだけでも、女性の口座開設者数は顕著に伸びています。また、証券口座と比較するとNISAやつみたてNISAの女性比率が高くなることから、節税や長期投資への女性の関心の高さを実感します」とのこと。
ちなみに、仲岡さん自身や、今回の取材に協力してくれたSBI証券の女性社員の皆さんも、投資信託の積み立てをしているそう。
「私たちのように日々相場と向き合う仕事をしていても、金融商品の買い時を見極めるのは難しい。でも積み立てならタイミングをそれほど気にする必要がないですし、忙しいときは手間をかける必要がなく、優れた仕組みだと思います」(仲岡さん)
プロにも選ばれる投資信託の積み立てですが、初心者が最初にぶつかる難問はどの商品を選ぶかです。また、どの程度のペースで積み立てするかも悩みどころ。「SBI証券の場合、サイト上の投資信託のページでさまざまなランキングを掲載しており、今、人気のある商品や、注目度の高い商品が簡単にわかるようになっています。コストやパフォーマンスのバランスが優れたおすすめの投資信託もサイト上でピックアップしているので、そういったものに目を通していただければ、フィットする商品を見つけやすいのではないでしょうか」(仲岡さん)
積み立てのペースで一般的なのは、月1回、決まった日に定額を積み立てるというもの。しかし、最近では毎日、あるいは毎週1回など、好きなペースで積み立てられるサービスが開始され、SBI証券でも5つの設定タイミングをご提供しています。
商品開発部の趙一泉さんは、投資の勉強も兼ねて、自身も毎日積み立てを実践しているといいます。
「3種類の投資信託を毎日少しずつ積み立てています。投資の機会を分散させるほどリスクは小さくできるので、毎日積み立てをするのは、究極の機会分散と言えます。投資信託は購入時手数料が無料のものが多いですが、SBI証券の場合、有料のものでも手数料分は後からキャッシュバックされるので、積み立ての回数が増えても購入手数料を気にする必要はありません」(趙さん)
ロボアドバイザーはプロに運用を一任できる仕組み
SBI証券なら投資信託の積み立てを始めるまでのハードルは低いと言えそうですが、なかには「それでもやっぱり商品選びが不安……」という人もいるかもしれません。
そんなとき注目したいのがロボアドバイザー(自動運用サービス。以下、ロボアド)です。プロモーションに携わる趙さんは、その特徴について次のように語ります。
「ロボアドは、お客さまの資産を金融のプロが開発したプログラムにより、自動で管理・運用するサービス。事前にいくつかの質問に答えていただくと、最適な資産配分が提案され、それに合わせて運用やメンテナンスが行われます。運用をプロにお任せすることになり、誰でも手軽に始めやすいのが最大のメリットです」
以前からプロに資産運用をお任せするサービスはありましたが、最低投資金額も手数料も高額な場合が多く、ハードルが高いと見なされがちでした。その点SBI証券のロボアドは少額から始められて、手数料率も年率1.0%(運用資金が3000万円以下の場合、税抜き)と低水準になっています。SBI証券のロボアドは「WealthNavi for SBI証券」と「THEO+SBI証券」の2種類で、どちらも海外ETF(外国籍の各種指数に連動する上場投資信託)が投資対象。違いは表のとおりです。
今後、ロボアドがより身近になる日も遠くないかもしれません。忙しい日々を送る人は、積み立てやロボアドでの投資デビューを検討してはいかがでしょうか。
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