スマホの電池が切れそう! どこかで充電しないと……
SNSやゲーム、地図アプリなど、外出時にスマホは必須ですよね。スマホをよく使う人ほど、バッテリーの減りが心配なもの。
最近では無料充電スポットも増えましたが、便利な半面、実はコンピュータウィルスへの感染や、情報の抜き取りなどの危険性が隠れているんです。
「電源を切ってから充電する」これだけでも危険を防げることがあります。リスクを知って、スマートに便利スポットを活用してくださいね。
出先でスマホを充電するときにはちょっとだけ気をつけて!→『スマートフォンの充電に潜むセキュリティリスク』(https://kas.pr/E32A)
「今日は女子会! 早速チェックイン&タグ付け」……は注意
今日は気の置けない友人と女子会! とっても楽しいから、早速チェックイン&友人をタグ付け……なんてこと、していませんか?
チェックインとは、あなたの現在地や活動範囲をさらすというのと同じことです。自宅や職場がどこにあるのか、休日にどんなことをしているのかといった情報が、悪意のある第三者に知られる危険性があります。
リスクや、相手のプライバシーについてもよく考えてから投稿しましょう。帰宅後や後日に投稿する、相手に確認してから投稿するなど、ちょっとした気遣いも忘れずにね。
FacebookやInstagram、Twitterなどでチェックインするときは気をつけて!→『「チェックイン」のリスク? 位置情報サービスの利用は慎重に』(https://kas.pr/4EPD)
そのスマホ、画面ロックかけてる?
スマートフォンの画面ロックを解除するロックパターン。ある調査によると、ロックパターンの約半分は、左上からスタートしているそうです。あなたのロックパターンはどうですか?
「あ、自分も左上……」と思った方はまだ大丈夫。でも、推測しやすい単純なロックパターンでは、すぐに見破られてしまいます。「そもそもロックしてないし……」というあなた。今すぐ画面ロックを設定しましょう!
スマートフォンは自分の情報だけではなく、家族や友人、仕事関係の連絡先などがぎっしり詰まった財産です。お金を金庫で守るように、大切な情報は、安心できるロックで守ってくださいね。
推測されにくいロックパターンって、どうやって決めたらいい?→『性別と年齢から画面ロックの解除パターンがわかる?』(https://kas.pr/jCN3)
そのWebカメラ、誰かに見られているかも?
海外の取引先や上司と、普段から通話アプリでやりとりしているあなた。ある日、寝ぼけて電話に出たら、ビデオ通話モードになっているのに気づかずスッピンを見られてしまいました……。あああ、もう! いつもは完璧なのに! 朝から最悪。
落ち込む前にできることは意外と単純。自撮カメラを使わない時はシールで隠してしまいましょう。誤操作のほか、第三者の不正操作によってWebカメラや内蔵カメラから私生活をのぞかれる危険性があります。使わない時は物理的に隠すのも対処法の1つです。
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この記事を読んだ方の中から毎月10名様に、「カスペルスキー・セキュリティシール」と「オリジナルクリアフォルダ」をセットでプレゼントします。セキュリティシールはWebカメラのレンズに貼ってもOK。セキュリティの第一歩として、簡単にできるこんな対策からスタートしてみてはいかがでしょう?
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