内田 良(うちだ・りょう)

内田 良
教育社会学者、名古屋大学大学院 教授
福井県生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程を単位取得満期退学。博士(教育学)。愛知教育大学教育学部講師などを経て現職。教育現場における、スポーツ事故・校則・体罰・いじめ・教員の長時間労働といった「学校リスク」の事例を社会学的に研究している。著書に、『いじめ対応の限界』(東洋館出版社)、『教育現場を「臨床」する』(慶應義塾大学出版会)、『部活動の社会学』(岩波書店)、『教育という病』(光文社新書)など多数。