照山 裕子(てるやま・ゆうこ)

照山 裕子
東京医科歯科大学非常勤講師(顎義歯外来)
日本大学歯学部卒業、同大学院歯学研究科にて博士号取得。世界でも専門医が少ない「顎顔面補綴」を専攻し、口腔がんの患者と歩んだ臨床体験から予防医学の重要性を提唱する。「日本人の口腔ケアへの意識を変えるにはどうしたらいいのか?」という課題の答えのひとつとして考案した内容を『歯科医が考案 毒出しうがい』(アスコム)として書籍化。13万部のベストセラーとなった。現在は大学病院及び全国の歯科クリニックにて診療を続ける傍ら、テレビ・ラジオなどのメディアにも多数出演。「日経xwoman」のオフィシャルアンバサダーも務める。『新しい「歯」のトリセツ』(日経BP)など、著作多数。