すっかり定着した感のある「終活」という言葉。「人生のフィナーレ」を迎えるにあたり備えあれば憂いなしと、誰もが思うところだろう。だが、そこには「落とし穴」が潜んでいる――。

新たな選択肢として人気集めるサービス付き施設

介護施設で事件や事故が多発している。何か重大な欠陥があるのか? 介護・医療ジャーナリストの長岡美代氏は語る。

「介護ビジネスは、公的保険だけでも10兆円の巨大市場です。残念ながら、そこには高齢者を『儲けの道具』としか考えない不届きな事業者も目立つようになっています」