2015年9月14日(月)

仕事が毎日つまらない。やる気を維持するには

京セラセオリーVSセブン思考

PRESIDENT 2015年10月5日号

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仕事や家庭の悩みはすべて解決できる! 京セラ、セブン&アイ・ホールディングス……。世界に名だたる経営者のDNAが息づく「門外不出のノウハウ」を紹介します。

問題:仕事に慣れたからだろうか、なんだか物足りない。やる気を維持するには?

京セラセオリーなら――「昨日より今日、今日より明日」

毎日、似たような仕事の繰り返し。やる気を出して取り組むべきだと頭では理解しているが、気持ちがついてこない経験をしたことがある人は多いはずだ。どう乗り越えればいいのか。

「仕事とは、そもそも地味なものです。毎日ワクワクしながら会社に行く人のほうが少ないのだから、期待値を上げすぎないほうがいい」

というのは京セラの山口社長だ。

「ただ、いっけんつまらない仕事も、それを繰り返すことでいずれ大きな山のてっぺんに登ることができます。もし仕事が嫌になったなら、これまでのことを長期で振り返って、自分が登った山の高さを確かめればいい。あまり意味がなさそうに思える毎日の仕事が自分の成長につながっていたことを実感できて、前向きな気持ちになれるのではないでしょうか」

ただし、これには条件がある。毎日、全力で仕事に取り組むことだ。

「毎日少しでもいいから改善を加えて、昨日より今日、今日より明日の内容を良くしていく。京セラフィロソフィでは『1日1日をど真剣に生きる』と言いますが、毎日一生懸命やることによって自分が成長して、それがモチベーションにもつながるのです」

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