人は周囲と自分とを見比べて「勝っている」「負けている」と一喜一憂しがちです。そのときに勝ち・負けの基準になるのは、自分ではなく社会が決めた価値観です。

社会で広く共有されている価値基準の下で、すべての人がナンバーワンになるのは不可能です。また、社会に認められたい一心で努力を重ねていると、ふと「自分は本当は何を喜びとしているか」、すなわち個人としての価値観を見失ってしまうかもしれません。すると、成功しても本人は幸福を感じられなくなってしまうでしょう。