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投資デビュー。まずはじめにすること

PRESIDENT WOMAN Online 著者プロフィール
高橋 晴美 たかはし・はるみ
マネーライター

ファイナンシャルプランナー(AFP)。編集プロダクションを経て独立。主な執筆テーマは、資産形成、投資信託、保険、経済学など。

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フリーライター 高橋晴美
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証券会社に口座を開こう

将来のためにお金を増やしたい。投資を始めたい。そうは思っても何から手をつければいいのやら……。という人はとっても多い。

たしかに、いくら貯めるか目標を立てる、利用する商品を選ぶなど、投資をするためにすべきことはいくつもあるが、ズバリ、あれこれ考える前に最初にしようと言いたいのは、「証券会社に口座を開くこと」。口座を開くことで、一気に「その気」になれるからだ。

銀行でも一部の投資商品を扱っており、なじみの薄い証券会社より銀行の方がなんとなく安心という人も少なくないが、投資をするならオススメは証券会社。銀行でも外貨預金や投資信託(多くの投資家から集まった資金が株式や債券などに投資され、得られた利益が投資家に還元される投資商品)の取引ができるが、証券会社ならさらに株式や債券など、投資商品のほとんどを扱っている。証券会社に口座を開いておけば、ひとつの口座であらゆる商品の売買ができるのだ。

ネット証券4社がオススメ

では、どの証券会社がいいのだろうか。

ズバリ、候補に挙げたいのが、「カブドットコム証券」「SBI証券」「マネックス証券」「楽天証券」の4社。いずれもリアルの店舗を展開している従来型の証券会社ではなく、インターネットや電話で取引するネット証券である。

この4社を候補に挙げるおもな理由は……
 ・商品の品ぞろえが抜群に多いこと
 ・手数料が低めであること
 ・投資信託の積立購入が手軽に始められること……の3つ。

品揃えの豊富さが大事なのは前述のとおりで、4社であれば、株式、ETF(日経平均など、特定の指数と同じように値動きする商品)、投資信託、外貨建てMMF(外貨投資の最もシンプルな商品)、国内外の債券などが売買できる。

表を拡大
証券会社による株式委託手数料の例

手数料とは株式を売買する際の株式委託手数料や、投資信託の購入時手数料などのこと。株式委託手数料は売買1回ごとに手数料がかかる通常のプランのほか、1日の約定金額(売買金額)の合計額に対して手数料が課せられるプランを用意している例もあるが、デイトレーダーでなければ前者のプランをチェックすればいい。各社とも、約定金額ごとに料率などを定めており、50万円の場合で比較すると表のようになる。会社によって金額が異なるが、ここで挙げた4社は比較的、低い設定になっている。

また投資信託の購入時手数料は、一定の範囲内で販売会社が設定できる仕組みで、同じ商品(ファンド)でもA社では購入額の1%、B社では2%というように、金融機関によって異なる場合がある。

ネット証券4社では手数料無料の投信の本数も多いなど、手数料は低めに抑えられている。

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