2013年11月29日(金)

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30歳にしてリストラ候補者となるも、社内ベンチャー創業をきっかけに年商14億円企業のトップへ、さらにはグループ130社の最年少役員に抜擢された俣野成敏さん。
一方、山口県在住で、日報の“赤ペン指導”で売上を倍増させ、クライアントからは、FC、特定ブランドで日本一を多数輩出している日報コンサルタントの中司祉岐さん。
仕事をしていく上で「上司や部下の考えていることが、どうもよくわからない」「先の見えない不安とどう向き合えばいいのか?」「毎日忙しくて、自分の足もとを見つめなおす余裕がない」――このように、日々の仕事で閉塞感を感じている人にビジネスマンとして生き抜くヒントをつかんでもらうため、2人がとことん語り合います。(全5回)
俣野成敏さん

【PRESIDENT】失敗をした後に落ち込みやすい人がいたら、どんなアドバイスをしますか?

【中司】すぐにシュンとして落ち込みやすい人は、自分の失敗を受け止めようとしている、真面目な人が多いので、自分が頑張っていることを認めて上げることですね。まず、「自分、毎日頑張っているんだ。よくやっている」と思ってあげることですよね。

【俣野】そのためには、チェックリストが有効です。チェックリストというのは、自分ができているということを自分で目視するためのもの。ひと言でいうと自己承認。自己承認ができないと、やはり他人からの承認は得られないでしょ。ということだと思うんですよね。だから、メンタルケアって、「俺なんて」、「どうして俺ばっかり」、そういう感情から来るわけじゃないですか。被害者意識ですよね。それは自己肯定できてないから、自己承認できてないからだと思うんですよ。

それは、さっきの中司さんの話でいうと、小さな承認でいい。それでも毎日積み重なれば大きな自信になる。小さな承認が大きな自信になると思うんですよ。そのためにはチェックリストを、自分のポテンシャルからいうと100点が取れそうなチェックリストをつくって、で、承認をしていく。で、承認しているチェックリストのレベルを上げていけば、自分のレベルもアップしていくという方程式にしていったらいいのでは。

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