実りの秋を楽しめる、和食のレシピ
まだまだ残暑が厳しいですが、暦の上ではすっかり秋。食品売り場にも、秋刀魚や鮭といった魚介類から、きのこや芋、栗……などなど、おいしい旬の食材が少しずつ出回り始めています。9月は連休も多いので、ご家族やお友達と食欲の秋や、実りの秋を楽しめる、和食のレシピを紹介したいと思います。
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・旬の魚の姿煮
・れんこんと豆苗のごま和え
・ゆり根と銀杏と三つ葉のかき揚げ
・秋野菜のちらしずし
・旬の魚の姿煮
・れんこんと豆苗のごま和え
・ゆり根と銀杏と三つ葉のかき揚げ
・秋野菜のちらしずし
秋から冬にかけては魚がおいしくなる時期なので、メイン料理は魚に。大きな魚に出合えたら、丸ごと煮つけてみましょう。今回は30㎝ほどの金目鯛を使いました。煮つけはハードルが高いと感じがちですが、実は20分ほどあればつくれてしまう超時短メニュー。テーブルの真ん中に置くと、かなり見栄えがするはずです。
前菜は旬のれんこんを使ったごま和えを。だしで下味をつけるので風味がよく、ホッとする味わいに仕上がります。れんこんと豆苗のシャキシャキ感と、きくらげのコリコリ感の両方が楽しめて、箸休めの一品になると思いますよ。
かき揚げは、黄色と緑、白のコントラストがきれいでしょう? 具材の甘さやほろ苦さを味わえるように、塩で食べてくださいね。
最後は、きのこをたくさん使ったちらしずし。パーティーの場合、すしの具さえ前日までに仕込んでおけば、当日はご飯を炊いて混ぜ合わせるだけなので簡単です。ひと手間加えて型抜きしたにんじんなどで飾りつけると、華やかになります。
旬の食材をたくさん使って、ぜひ実りの秋を感じてみてください。