仕事も予定もないのんびりした日は、なぜだかいつもより早く目が覚める――。そんなときは、優雅な気分になれる朝ごはんを作ってみませんか? 朝はパン派だという料理家の桑原奈津子さんから、定評のある“粉もの”の4品を教わった。
ブルーベリーのスコーン
●果実たっぷりでジューシー。焼きたてを味わうぜいたくな時間
フレッシュなブルーベリーがごろごろ入ったスコーンは、フライパンで焼けるのがうれしい。
材料(直径約6cm・6個分)
薄力粉……150g/ベーキングパウダー……4g/バター……40g/ブルーベリー(生)……100g
【A】牛乳……40ml/プレーンヨーグルト(無糖)……30g/砂糖……10g/
【下準備】バターは湯せんにかけて溶かす。
●作り方
(1)ボウルにAを入れて泡立て器で混ぜる。バターを加えて混ぜたら、ブルーベリーを加え軽くひとまわしする。
(2)薄力粉とベーキングパウダーを合わせて(1)のボウルにふるい入れ、ゴムベラで粉っぽさが少し残る程度に混ぜる。6等分にし、丸くする。
(3)フライパンを熱して強めの弱火にし、(2)を並べ、指で押さえて少し平らにする。フタをして10分ほど焼く。焼き色がついたら裏返して、10分ほど同様に焼く。
※ブルーベリーが冷凍の場合は凍ったまま使用し、片面約12分ずつ焼く。
薄力粉……150g/ベーキングパウダー……4g/バター……40g/ブルーベリー(生)……100g
【A】牛乳……40ml/プレーンヨーグルト(無糖)……30g/砂糖……10g/
【下準備】バターは湯せんにかけて溶かす。
●作り方
(1)ボウルにAを入れて泡立て器で混ぜる。バターを加えて混ぜたら、ブルーベリーを加え軽くひとまわしする。
(2)薄力粉とベーキングパウダーを合わせて(1)のボウルにふるい入れ、ゴムベラで粉っぽさが少し残る程度に混ぜる。6等分にし、丸くする。
(3)フライパンを熱して強めの弱火にし、(2)を並べ、指で押さえて少し平らにする。フタをして10分ほど焼く。焼き色がついたら裏返して、10分ほど同様に焼く。
※ブルーベリーが冷凍の場合は凍ったまま使用し、片面約12分ずつ焼く。
桑原奈津子
大学卒業後、カフェのベーカリー、大手製粉会社の開発等を経て料理家へ。日々のごはん&キップルの写真をツイッターで公開中。著書に『パンといっぴき』(パイインターナショナル)、『「しっとり」と「ふかふか」生地がおいしいパンケーキ』(家の光協会)など。
大学卒業後、カフェのベーカリー、大手製粉会社の開発等を経て料理家へ。日々のごはん&キップルの写真をツイッターで公開中。著書に『パンといっぴき』(パイインターナショナル)、『「しっとり」と「ふかふか」生地がおいしいパンケーキ』(家の光協会)など。
撮影=平松唯加子