中学受験＆探究編〜プレジデントFamily祭2025を開催します

親子で成長！こんなに楽しい中学受験

中学受験は親子で共に成長する絶好の機会。入試問題をみるとわかる中学受験で求められている力とは。偏差値だけでない、豊かな探究活動に力を入れている私立校の実例もご紹介します。自身の子供の受験に伴走した父としての経験談も交えて、中学受験を「家族の一生の宝物」ともいえる体験にするヒントをお話しします。

「声の教育社」代表取締役社長／後藤 和浩氏
塾講師を10年経験したのち、声の教育社へ編集者として入社。編集部時代は毎年250校、500回以上の入試問題をひたすら解き、解説を編集するという日々を過ごす。現在は講演会や動画授業の講師も務めるほか、YouTube「声教チャンネル」で受験情報を発信中。

間違いだらけの中学受験

インターネット上には様々な中学受験情報があります。有益な情報もありますが、情報源が不確かな虚偽の情報も少なからずあります。サピックスの第一線で約40年算数を担当するベテラン講師より、サピックスの保護者・児童・授業の実際、そして今の中学受験では何を問われているか、どのような児童が伸びるのか、伸びる子を支えるのはどんな家庭なのかをお話しします。

サピックス教育事業本部本部長／広野 雅明氏
サピックス草創期から、一貫して算数を指導。算数科教科責任者・教務部長などを歴任。現在は、入試情報、広報活動、新規教育事業を担当。

　

休憩・昼食・ブース相談
※軽食（サンドイッチ＆お茶）をご用意いたします。
※塾の相談ブースや飲料サンプリングブースなどをお楽しみください。

進学実績急増！聖光学院校長が語る「自分から学ぶ子の育て方」

卒業生３人に１人が現役で東大合格。聖光学院校長の工藤誠一先生が、学生時代を楽しみながら進学実績も伸ばしている秘密を語ります。スタインウエイのピアノがあるコンサートホールがなぜ必要なのか。感性を磨き、「好き」や「得意」を見つけ、自分から学ぶ子を育てるヒントをご紹介します。私立ならではの６年間の学びの意味についてもお話します。

「聖光学院中学校・高等学校」校長／工藤 誠一氏
聖光学院中学校・高等学校理事長・校長兼静岡聖光学院中学校・高等学校校長。聖光学院は母校（11期生）。2004年より21年間校長を務める。16年藍綬褒章受章。著書に『ぬくもり伝えて―「脱・進学校」山手の丘の実践（わが人生）』『VUCA時代を生き抜く力も学力も身に付く男子が中高６年間でやっておきたいこと』など。

　

算数が得意になる！学習ポイントと親ができること

中学受験で最も差がつく科目は「算数」。 差がつきやすい単元と注意点は？ 算数が得意になるための秘訣は？ デジタル全盛時代の意外な落とし穴と親ができる学習サポートについて、算数塾の知見をピックアップしてお話しします。

「あるこ塾」代表／中村 明弘氏
東京・自由が丘を本拠地とする算数塾「あるこ塾」代表。算数・数学の面白さを伝えながら、子供たちの才能を花開かせるため日々情熱を注いでいる。灘中学・灘高等学校卒、京都大学卒、京都大学大学院修了（人間・環境学修士）。

　

「賢い脳」は脂が9割…知能があがる最高の食べ物＆食べ方

子供の知能は生まれつき？　いいえ、違います。脳の成長に大きな役割を持つのが「毎日の食事」です。もの覚えがよく頭の回転があがる脳を育てる「やわらかい脂」とは。脳に大切な栄養を身近な食材で手軽に取り入れられるヒントをご紹介します。

管理栄養士、料理研究家／小山 浩子氏
大手食品メーカー勤務を経て2003年フリーに。これまでに指導した生徒は7万人以上に及ぶ。子どもの脳の成長をサポートする「育脳ごはん」を提唱。NHKをはじめ多くのメディアや講演会、著書で、簡単かつ時短の工夫をこらしたレシピとともに、脳のために重要な栄養について伝える活動も展開中。

　

休憩・ブース相談
※塾の相談ブースや飲料サンプリングブースなどをお楽しみください。

僕が動物言語学者になるまで

【僕が鳥の言葉がわかるようになった理由】著書『僕には鳥の言葉がわかる』が話題の鈴木俊貴さんはいかにして、世界を驚かせる動物言語学者となったのか。好奇心を伸ばした子供時代の家庭環境、影響を受けた親の言葉とは。また、いまの時代の子供に足りていないこと、これから本当に必要となる力についてもお話してくれます。セミナーの後半では、来場者のご質問にお答えする“質問受付タイム”も予定しています。さらに、セミナー終了後〜閉場の16時までの間、当日『僕には鳥の言葉がわかる』をお持ちいただいた方のみに、鈴木先生にサインをいただくお時間もございます。

東京大学先端科学技術研究センター准教授、動物言語学者／鈴木 俊貴氏
1983年、東京都生まれ。京都大学白眉センター特定助教などを経て現職。「動物言語学分野 鈴木研究室」を立ち上げた。文部科学大臣表彰（若手科学者賞）、日本生態学会宮地賞、日本動物行動学会賞、World OMOSIROI Awardなど受賞多数。25年12月に、世界を代表する研究者が名を連ねる英・動物行動研究協会国際賞をアジア人ではじめて受賞予定。