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被災者の本音"アリバイ復興に意味はない"
避難指示解除から1年たった福島県浪江町。撮影日の3月1日は風が強く、建物の看板などが激しく揺れていた。
(左上)日赤・藤巻さん。「福島だけは時計の針が止まったまま」。(右上)吉沢さんの牛。廃棄されるパイナップルの皮を食べる。(左下)積まれる汚染土壌袋。「受けいれないとここに住めない」。(右下)吉沢さん。「浪江はもう駄目とレッテルを貼られた」。
(左上)入り口に「空室」と張られた部屋が並ぶ高久第9仮設住宅。(右上)なみえ肉食堂の渡辺さん(一番右)ら。「赤字でしょうね」と笑う。(左下)退去を迫られる松本義道さん(左)と妻の良子さん。(右下)ポツンと残る、津波の爪あと。
(上)福島県環境創造センターを回る海外の赤十字メンバー。(下)韓国の赤十字メンバーの金宰律さん。
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