リーダーにはロジカルな知性が不可欠です。しかし組織集団を動かすには、論理だけでは行き詰まる。どうしても部下のモチベーションが課題になるからです。そんなときには、部下の個性に合わせて評価を与え、心に訴えかける。仕事には人情が大事だと思ってやってきました。

本書は、3800人の企業幹部への調査を踏まえ、リーダーに必要なものはIQではなくEQ(感じる知性)だと論じています。優れたマネジャーは相手や場面によって、「ビジョン型」「コーチ型」などの六種類のリーダーシップ・スタイルを使い分けているといいます。

読み進めていくうちに「自分のやり方に間違いはなかったな」という確信を得た本です。