「おひとり様」のアラサー、アラフォーは、いまどんなことを考え、どんな日々を過ごしているのか。38歳、男性、独身でコラムニストのウイ氏は、「VIO脱毛をしてきました。コロナで何もかも予定通りにいかなくて、刺激的なことを体験したかった」という――。

※本稿は、ウイ著、『38歳、男性、独身 淡々と生きているようで、実はそうでもない日常。』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

ショートパンツを着た男
写真=iStock.com/peakSTOCK
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「VIO脱毛」にピンときた

2020年12月30日。年の瀬に生まれて初めてVIOの脱毛をしてきました。

理由はいくつかあるのですが、「VIOの脱毛をしたら快適。二度と毛のある生活には戻れなくなる」とすすめられたからです。

何がどう快適なのか。それはインターネットを見れば分かるのですが、もうそういうのをいい加減に減らさないとな、と思っていたのです。

なんでもかんでもインターネットで検索すれば大量の情報を仕入れることができます。そして、あたかもそれを体験したような気になってしまう。何を買うにも何を食べるにもまずは口コミ。口コミが悪ければ好きな作家の本でも買うのを躊躇してしまうし、気になる店構えの居酒屋にも入らない。判断基準が他人の評価。

そういった世界にどっぷり浸かってしまっている。そんな状況をたまには打破したいなと思っていた矢先におすすめされたのが、VIO脱毛なのです。あと、2020年はコロナで何もかも予定通りにいかず、何か刺激的なことを体験しておきたかったという理由もあります。とにかくピンときたのです。