「食感が悪い」2件の問い合わせで回収検討へ

2015年3月、カルビーは人気商品「じゃがりこ」の一部に食感の悪いものがあるとして14万個の自主回収に踏み切った。一般的に食品の回収は、体に危害がおよぶ事態や、法律上の不備がある場合などだが、食感を理由にした回収は前代未聞だ。この対応について、同社お客様相談室の大内肇室長はこう語る。

カルビー お客様相談室長 大内 肇氏●1990年入社。近畿支店営業・物流マネジャーの後、99年中四国支店長、2005年九州カンパニーCOO、07年本社 SCMグループなどを経て現職。

「2月後半に2件のお問い合わせがあり、調査を開始し、回収を発表したのは3月17日です。最終的にご指摘は全部で6件でした。弊社の対応としては時間がかかってしまったほうで申し訳なく思っております」