積水ハウスがサービス付き高齢者向け住宅に力を入れている。住まいづくりの見地から、高齢者が自分らしく暮らし続けるための質の高い“住宅”を実現。土地オーナーにとっても、地域に喜ばれ、社会貢献度の高い魅力ある選択肢だ。

“住”の専門家として長年の実績と研究からの取り組み

住宅メーカーである積水ハウスは、累積建築戸数220万戸を超える住宅づくりの実績を持つ。その同社が、早くから高齢者や障がい者向け住宅の研究に取り組んでいる事実は意外に知られていない。その根底には、「生涯住宅思想」という、すべての人が自分らしく心地よく暮らしていける住まいへの取り組みが基本思想としてある。それは同社のつくるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)にも、いかんなく反映されている。

同社が手がけるサ高住には、高い断熱性、気密性、耐震性など、住宅メーカーとして培った高い技術力とノウハウが生かされている。加えて居住者の安全・安心・快適に配慮した工夫も随所にこらされているのだ。

建物だけでなく、同社には専門部署やグループ会社との連携によって、専門知識がない土地オーナーでも、サ高住事業に新たに参画できるサポート体制が整っている。営業担当者と連携して、エリアの特性に応じたマーケティング調査を行った上で、最適な事業プランを提案している。

これまで築いてきた全国の介護事業者とのネットワークを駆使し、サ高住事業で土地活用を考えるオーナーとのベストマッチングを図ってくれるのだ。その結果、同社はすでに全国で279棟・1万戸超(2016年1月現在)のサ高住登録実績を重ねている。

エリアの特性に応じる最適なソリューションを提案

求められるサ高住のかたちは、さまざまな条件によって異なるが、それらに応える多彩な提案を行えるのが積水ハウスの強みだ。

例えば、昨年秋に完成した「グランドマスト三鷹上連雀」。利便性の高い最寄り駅から徒歩圏の住宅街にあるが、30平方メートル以上の広い個室を備え、共用スペースも充実。カフェテリアのような居心地の良いスペースで、食事サービスを受けることができる。

“自由に住み続けられること”にこだわった建物は、安心な状況把握サービスも備え、将来、介護が必要となった場合でも、在宅介護サービスを受け、引き続き住むことができる。

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グランドマスト三鷹上連雀
JR三鷹駅に近い交通至便な街中に立地。入居者はタクシーの手配、近隣医療機関の紹介など、数多くの便利なサービスを受けられる。