多くの人は、話し下手だが仕事はできると思っている。だが、甘い自己認識はもう通用しない。どこがダメか。スピーチのプロ、西任暁子さんが一刀両断する。
ポイント1▼お手本を持ち、マネしよう

話し方は努力次第で上手になります。なかでも効果的なのは、人の話し方を真似てみるということです。

小山昇・武蔵野社長は、子供のころ吃音で赤面症だったそうですが、テレビの落語や友人のしゃべり方を真似ることで、話し方が上達したと語っています。