2015年11月15日(日)

人生の岐路に立たされたとき、何を頼りにするか?

仕事と人生に効く安岡正篤さんの言葉【2】人生の岐路に立たされたとき

PRESIDENT Online スペシャル /PRESIDENT BOOKS

プレジデント社 企画編集部=文
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安岡正篤が説く「思考の三原則」

「やるべきか、やらざるべきか」
「選択肢は2つ、どちらにしたらいいのか」

進学や就職など人生の岐路で、あるいは自宅の購入など大きな買い物で、悩んだときにどうしていますか?

また、案件の処理や人事など、仕事で決断しなければならないときに、どうしていますか?

「安岡正篤さんの説く『思考の三原則』に基いて考えることで、私は結果を出してきました」

『「運命」はひらける!』(小林充治著・プレジデント社)

そう教えてくれるのは、安岡正篤さんの人間学を日々の生活や経営に活かしている、医療法人「アスペック」代表の小林充治さんです。

安岡さんの説く「思考の三原則」とは、どういうことか。

第一は、目先にとらわれないで、できるだけ長期的な視点で考えること。
第二は、一方向からの見方にとらわれないで、多面的に考えること。
第三は、枝葉末節にとらわれないで、根本的に考えること。

すべて当たり前のことのようですが、人というのは、モノゴトを考えるときに、思惑や目先の利害にとらわれてしまい、適切な判断ができないことが意外に多いのです。

「以前の私は、目先の利益だけを追い求めていました。結果がついてこなくて、イライラしたり、計画の見直しを迫られたこともあります。それがこの『思考の三原則』で判断するようになってからは、大きな読み違いがなくなりました」

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