通り過ぎる場所から、賑わいの拠点へ。「駅」の役割が大きく変化するなかで、「駅ナカ」にはどんな店を展開するべきか。鉄道マンたちが衝撃を受けた「近くて便利」という店づくりとは――。

改札前の超一等地で「ワイン」を売る理由

セブン-イレブンの「駅ナカ」への進出が加速している。

昨年7月9日、セブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長はJR四国との業務提携を発表した記者会見で、同年6月にオープンしたJR西日本・岡山駅構内の店舗が「日本一の来店客数」になったと語った。