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婚活サバイバル

実は狙い目! 婚活における3つの「ブルーオーシャン市場」

PRESIDENT WOMAN Online 著者プロフィール
牛窪 恵 うしくぼ・めぐみ
マーケティングライター

牛窪 恵

1968年、東京都生まれ。大手出版社勤務ののち、フリーライターとして独立。2001年、マーケティング会社インフィニティを設立。定量的なリサーチとインタビュー取材を徹底的に行い、数々の流行キーワードを世に広める。『アラフォー独女あるある!図鑑』(扶桑社)など著書を多数執筆する一方で、雑誌やテレビでも活躍。10月末『大人が知らない「さとり世代」の消費とホンネ』(PHP研究所)が発売。12月5日『「バブル女」という日本の資産』(世界文化社)が発売に。財務省財政制度等審議会専門委員

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牛窪 恵
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【相談内容】

「この1年、婚活で30万円以上遣ってヘトヘトです! 年収500万円以上の男性を狙うこと自体、無茶なんでしょうか?」(32歳・マナさん 不動産会社)

【牛窪恵さんの回答】

年収500万円以上の未婚男性は7.7%

「コトラーを応用! 即結婚できる技術」(http://president.jp/articles/-/11845)には大きな反響をいただき、ありがとうございます。

今回は、5年ほど前から話題の「ブルーオーシャン戦略」を婚活に応用してお話ししようと思いますが……。

その前にマナさんに厳しいことを言うと、年収500万円以上の男性を狙うのは、確かに現実には“狭き門”です。

以前も少しふれたとおり、いまや20~49歳までのバツなし未婚男性のうち、年収500万円以上は7.7%のみ(09年 野村総合研究所調べ)。

これだけ「年収300万円が当たり前の時代」と言われて久しいのに、いまだに未婚女性の約6割は、結婚相手の年収に“600万円以上”を求めます。

マナさんが狙う年収500万円台の男性にも当然、数多くの女性が群がるわけです。

ただ、婚活疲れに陥ったマナさんを取材してみると、まさに努力の人でした。

この1年間で、7件の婚活パーティと、5回のお見合いを経験。有料の婚活サイトにも登録し、親戚一同にも「いい人がいたら」と声をかけ、パーティ前には、女性の品格セミナーやメイク講座に通い、ときには新作のワンピースも購入し……。

なんとか彼女のような女性に、幸せになって欲しい。そこで今回は「ブルーオーシャン戦略」の応用を提案しましょう。

ブルーオーシャン戦略は、05年2月、フランスの欧州経営大学院(INSEAD)教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュが発表した同名著書により、提唱されました。

ブルーオーシャンとは読んで字のごとく、まだ荒らされていない、蒼々とした海のような新たな市場。競争相手が少なく無限の可能性を秘めた、魅力的なマーケットです。

これに対し、競合であふれ、激しい“血みどろ”の争いを繰り広げる既存の市場が、「レッドオーシャン」。

一般には、すでに成熟&飽和状態にある市場です。ここで戦うためには、各社とも値引き合戦を繰り広げたり、既存商品のミリ単位の改良を繰り返したり、と高付加価値を低コストで提供することが求められる。

現場にとっては、かなりしんどい市場だと言えるでしょう。

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Keywords: 恋愛結婚婚活人間関係投資
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