「不気味」に盛り上がっている株式市場

新型コロナは既存の秩序をあっという間に破壊し、オンラインを中心とした新しいエコシステムを形成させました。国内ではデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速。また、コロナとの向き合い方を学び、対コロナのマネジメント方法も確立しつつあるかに見えています。一方、2020年6月24日に国際通貨基金(IMF)がコロナショックによる世界経済の見通しを一段と引き下げています。

これから5年間、円高に苦しむ時代の再来には身構える必要があります。
これから5年間、円高に苦しむ時代の再来には身構える必要があります。

日本は「法的な規制なくして感染拡大を抑え込んだ」という、ある程度の実績を残しています。これは、国民の一人ひとりがコロナとの向き合い方を真剣に考え、柔軟に対応した結果です。その日本は、アフターコロナでどのような経済を歩んでいくのでしょうか。