高所得者と低所得者の「ネットの使い方」にはどんな違いがあるのか。雑誌「プレジデント」では、年収1500万円と年収500万円のビジネスパーソン250人ずつにアンケートを実施。その違いを探った。第1回は「仕事での使い方」について――。(全4回)

※本稿は、「プレジデント」(2017年7月17日号)の掲載記事を再編集したものです。

若手低年収層の3割以上が、家でパソコンを使わない

仕事でもプライベートでも、現代のビジネスパーソンにとってインターネットに触れない日はないだろう。スマホ、PC、その他あらゆるモノがネットにつながるIoT全盛の現代、その使い方が大きな差になって表れるのではないだろうか。