「合格」はゴールではなく、未来を切り拓く力になる

「中学受験の目的は?」と聞かれたら、多くの人が「志望校に合格すること」と答えるだろう。
しかし、本当にそれだけなのか?
確かに、合格は大きな目標の一つだ。
しかし、受験を乗り越えた後に目標を見失い、燃え尽きてしまう子がいるのも事実。
では、受験勉強を通して本当に手に入れるべきものとは何なのだろうか?

「中学受験は、ただの通過点ではなく、未来への第一歩です」

こう語るのは、中学受験指導のパイオニアとして長年の実績を誇る「四谷大塚」の広報担当者。

「受験を通じて育むべきは、単なる知識ではなく、自ら学び、考え、未来を切り拓く力です。志望校合格は、その力を養うための最初のステージに過ぎません」

この視点があるかどうかで、同じ受験勉強でも、得られるものは大きく変わるのだという。

子どもたち

「学力」×「人間力」=未来を生き抜く力

中学受験は、子供にとって人生初の大きな挑戦だ。
だからこそ、ただ問題を解くのではなく、「なぜ学ぶのか?」を考えながら取り組むことが大切だといわれる。

そこで四谷大塚が目指しているのは、「学力」と「人間力」の両立なのだという。

「学力は努力で身につきますが、それだけでは未来は切り拓けません。本当に大切なのは、自ら学び、考え、行動する力。そして、自分も勝って周りも勝たせるというような『利他の心』で、自分だけでなく周囲の人とともに成長し、社会に貢献できる力です」(同)

だからこそ、四谷大塚では、勉強を教えるだけでなく、

「君は将来、何を成し遂げたいの?」
「そのために、今、何を学ぶべきだと思う?」

と、子どもたちに問い続けている。

「夢や志を持ち、それに向かって努力する経験こそが、未来を生き抜く力を育てるのです」(同)

受験勉強を通して、単なる「知識」ではなく、「自分の人生をデザインする力」を養う。
それこそが、四谷大塚の考える「真の学び」なのだろう。

基礎学力の定着と強化を可能とする四谷大塚のスモールステップ&パーフェクトマスターカリキュラム
基礎学力の定着と強化を可能とする四谷大塚のスモールステップ&パーフェクトマスターカリキュラム

四谷大塚の「予習シリーズ」が育む“解決力”

四谷大塚といえば「予習主義」が有名だ。

「しかし、それは単なる『先取り学習』ではありません。本当の目的は、『未知の問題にどう向き合うかを学ぶこと』なのです」(同)

四谷大塚で使用している教材「予習シリーズ」では、授業の前に子供たち自身が問題に触れる。
そこで子供たちは
「これはどう考えればいいのだろう?」
「どんな知識が必要かな?」
「解決するための方法は?」
といった「問い」を、自然ともつようになる。
そこから、論理的思考力・創造力・問題解決力が養われていくのだ。
「社会に出たら、答えのない問題に挑むのが当たり前です。だからこそ、小学生の段階から『自ら考え、答えを導き出す力』を身につけることが重要なのです」(同)

この考えのもと、四谷大塚では、学びを「思考のプロセス」として確立している。
・予習ナビ
・復習ナビ
・高速基礎マスター
などのITコンテンツで学習をサポートしつつ、
・週テスト
・組分けテスト
などを行うことによって知識を定着させ、実力を伸ばしている。
単なる「詰め込み」ではなく、考え抜く力を育む仕組みが整っているといえるだろう。

夢に出会う場所「未来発見講座」

「なぜ学ぶのか?」を明確にするためには、夢や目標が必要だ。
四谷大塚では、子どもたちが「本物」と出会い、未来を描くきっかけを作るために、「未来発見講座」を開講している。
「未来発見講座」は、研究者・科学者・起業家など、第一線で活躍するトップランナーによる特別講義。
子供たちにとっては、「こんな世界があるんだ!」と視野を広げる刺激的な出会いの場であり、「学ぶことが、自分の未来につながる」と実感できる貴重な時間だ。
「本物に触れることで、学ぶ意味がわかる。だからこそ、受験勉強のモチベーションも変わってくるのです」(同)

また、四谷大塚は毎月の個人面談・父母会も充実。
それらを通じて、家庭と一緒に子どもたちを支え、伴走してくれる。

「もっと頑張れ!」に頼らない、四谷大塚の覚悟

成績が伸び悩む理由を明確にし、最適な指導を提供

学力向上には、「本人の意欲」が大きく影響する。そのため、教育業界には「良質な指導やコンテンツを提供すれば、あとは本人の努力次第」とする風潮もある。
しかし、四谷大塚はそれを“逃げ”だと考えるのだという。

「お預かりした生徒全員の学力を大きく伸ばすこと。それが、四谷大塚の責任です。私たちは、お子様をお預かりする以上、学力を大きく伸ばすことに最後まで責任を持ちます」(同)

四谷大塚では、学力レベルに応じてS・C・B・Aの4つのコースを設け、5週に1度の組分けテストを基に適切な指導を行っている。
その上で、Aコースの生徒を中心に、個別指導を実施し、一人ひとりの課題に寄り添ったサポートも行っている。
「成績が伸び悩んだときに、ただ『もっと頑張れ』と言うだけでは意味がありません。原因を分析し、具体的な解決策を提示することが重要だと考えているからです」
実際に、個別指導を受けた生徒の保護者からは、
「コースが上がったことで、子どもに自信がつき、やる気がぐんと高まりました!」
という喜びの声も届いているという。

つまずいたときこそ、手厚くフォロー

学習は常に順調に進むわけではない。
子供たちが壁にぶつかったとき、適切なサポートを受けられるかどうかが、その後の成長を大きく左右するといって過言ではない。

「だからこそ四谷大塚は、『個別指導』によるきめ細やかなフォローを大切にしています。私たちは、お預かりした生徒全員の学力を、大きく伸ばすために、ただ指導を提供するだけではなく、一人ひとりの成長を見届けることに“覚悟”を持って取り組んでいるのです。」(同)

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