「女性の目線で、企業や日本社会を変えていきたい」の目標を掲げ、2023年3月に発足した新生「PRESIDENT WOMAN Leader’s Salon」。現役女性管理職や役員たちが集う日本最大級のサロンをめざす「プレジデント ウーマン リーダーズサロン」が隔月で開催するサロンイベント、第3回は2023年7月26日にオンラインで開催。「女性管理職のダブルキャリアを考える」をテーマに、大手飲料メーカーの現役マネジャーであり、一坪茶園のCEOを務める、脇奈津子さんをゲストスピーカーに迎えたウェビナーをリポート。
オンライン会議終了時にみんなで拍手
写真=iStock.com/kyonntra
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世界中の人に日本茶の素晴らしさを知ってほしい

2023年7月26日。19:00からスタートした第3回「プレジデント ウーマン リーダーズサロン」イベントは、かねてより要望の多かったオンライン開催となった。日本各地はもとより、海外からも参加してくれたサロンメンバーもいたほどだ。

今回のイベントのテーマは、「女性管理職のダブルキャリアを考える」。昨今、企業に属しながら、他社の社外取締役などの役職に就いたり、社内ベンチャーを興したりするなど、“副業”のあり方にキャリア女性たちの関心が高まってきている。

そこで、副業=ダブルキャリアを実践している、脇奈津子さんをゲストスピーカーに迎え、「ダブルキャリア」の考え方、本業との並走方法などを、脇さんの経験を交えながら、参加メンバーとともにディスカッションした。

脇奈津子さんをゲストスピーカーに迎え、ディスカッション
撮影=PRESIDENT WOMAN Leader’s Salon

現在、脇さんは、大手飲料メーカーのマネジャーとして、新規事業を起ち上げるなどの業務を行っている。そんな脇さんが副業として2019年に起ち上げたのが、日本茶の新たなカルチャーの創造をめざすことをミッションに掲げて、オリジナルのティーバッグを製造販売する「一坪茶園」。

「2001年に入社し、長年営業を担当してきました。その後は、緑茶ペットボトル飲料の原料茶葉調達部門やミネラルウオーターのブランドマネジャーを担当。新商品を開発し、ブランドを育てる経験を積み重ねる中、日本茶の未来を考える機会がありました。『世界中の人に日本茶の素晴らしさを知ってほしい、新たな飲み方のスタイルを提案したい』そんな思いが強くなり、副業として『一坪茶園』という会社を興しました」(脇奈津子さん)