賃上げ、労働人口の減少、激化するグローバル競争、コロナ後の働き方の激変、雇用の流動化……。社会環境が大きく変化し、多くの経営者が早急な対応や人事・組織づくりの見直しを求められている。そこで今、広がっているのが社外の人事パラレルワーカーの知見を取り入れる方法だ。すでにパラレルワーカーを活用している企業も多く、内部の人材のみで体制の見直しをすることが困難だと感じていた経営者・担当者も光明を見出しているという。

企業にとって適任な人材の採用や組織づくりの見直しは喫緊の課題

一概に見直しといっても、企業ごとに事業計画を達成するための組織のあり方、そこからの採用、人事制度、組織開発・人材開発でそれぞれの課題解決ポイントがあり、それぞれの企業規模・フェーズごとに課題は異なってくる。

そもそも人事・採用領域は「ヒト・モノ・カネ」経営資源の「ヒト」の部分を持つ重要な役割である一方で、業務の性質上属人的になりやすく、かつノウハウも蓄積されにくいため、社内人材のみで解決し切れないことも多い。

加えて、労働人口の減少、テレワークの普及や社員の複業解禁などにより働き方も多様化し、スキルフルな人材を正社員で採用することは非常に難度が高くなっている。

そこにプロフェッショナル人事のシェアリングサービス「CORNER」が加わる意義がある。CORNERは、人事・採用領域に特化したフリーランス・兼業人材のマッチングを入り口に、採用、労務、人事企画、人事制度や人材開発、教育・研修のスキルなど、幅広く企業の事業課題を解決する。登録する人材は約7000名にも及び、大手企業の人事責任者、ベンチャー企業の役員クラスなど、従来の転職市場にはいないような希少な人材も登録している。

例えば、「評価・報酬・等級制度を改定したい」「新卒採用に力を入れたい」「社内研修を増やして人材を育成したい」「VMVを策定・浸透させたい」など強化したい領域があれば、その分野のノウハウを持っている人材のマッチングが可能。専門知見を持ったパラレルワーカーが実働支援してくれる。

企業、パラレルワーカー、コーナーの3者がワンチームで対応

CORNERのサービスは外部の人材というスタンスではなく、チームを組成するという形で運営。共有すべき情報へのアクセスやコミュニケーションルール、プロジェクト成功のためのKPI・KGI設計など、外部・内部という垣根をなくして一体となって進めていく。このような区別をなくすことで、最速で最大限のパフォーマンスを発揮することが可能となるのだ。企業によっては採用の母集団形成を2倍に増加させた例や、パラレルワーカー主導で人事制度を抜本的に再設計した例もあり、2021年度の調査では企業満足度は92%、CORNERの継続率は94%と高い評価を得ている。

CORNERの場合、マッチングが目的ではなくプロジェクト成功に価値を置いているためマッチングでは費用を取らない。パラレルワーカーの業務範囲や期間についても柔軟に対応が可能だ。課題に対して解決可能かつ適切な稼働ボリュームを、予算を含めて丁寧にすり合わせていく。

現在、人事まわりの課題やパラレルワーカーの活用メリットを解説し、CORNERのサービスについて紹介する『経営者/人事決裁者向け 複業プロ人事が経営に提供する価値とは?』が期間限定でダウンロード可能となっているので、ご興味がおありの方は、ぜひご参照いただきたい。

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