ネットスーパーとリアル店舗。賢く使い分けるには?
食品&日用品

ポイントは2、3種類に絞って効率よく貯めよう

「普段の買い物はネット」という人は、すでに還元率が有利になるクレカを使っているはず。楽天市場なら「楽天カード」、アマゾンなら「Amazon Mastercardクラシック」で効率よくポイントが貯まっていく。

とはいえ、「食品や洋服は自分の目で確かめてから買う」という人も多い。お気に入りの店と、ネットショップで貯まるポイントの種類が異なる場合はどうすればよいのか?

「本来、ポイントは1つに絞るのが理想ですが、よく行く店で有利なクレカがあるなら、ぜひ活用しましょう」と菊地さん。

「モバイル決済にすれば、カード自体を持ち歩く必要もないので、年会費無料なら入っておきましょう。ただ、ポイントの種類が増えると効率よく貯められないし、うっかり失効させてしまう危険もある。2、3種類にとどめるのが賢明です」

表3を参考に、利用額が大きく、貯まりやすいポイントを見極めよう。

「ちなみに、百貨店カードは高級ブランドではポイントが付かず、デパ地下ではポイントが少ないのでご注意を」(菊地さん)

イラスト=ヤマグチカヨ (表は2018年12月7日時点)
固定費こそカード払い。メリットは逃さず受け取ろう!
公共料金、税金 and More ...

公共料金や税金の決済でポイントを生み出す!

大金にもかかわらず、多くの人が見逃している「オトク」の種。その筆頭が公共料金だ。口座振替や現金払いからクレカ払いに切り替えるだけで、毎月ポイントを獲得できる。

「クレカの還元率は通常0.5%ですが、年会費無料で1~1.2%付くものもあります。どうせ払うなら、ポイントが貯まりやすいものを選びましょう」(菊地さん)

意外だが、税金も「クレカ払い」の対象。専用サイトを設け、クレカ決済を導入する自治体が増えている(ただし0.8%ほど手数料がかかる)。

「コンビニでも一部の電子マネーで税金を支払えます。決済ポイントは付きませんが、チャージにポイントが付くクレカがあります」(同)

インターネットや携帯電話の料金も、二大キャリアのユーザーなら、系列のクレカで支払うことでポイント優遇が得られ、大幅な節約になる。

車検、家賃、学費なども、ごく一部ではあるがクレカ払いが解禁されている。「この支払いはさすがにムリだろう」とあきらめず、クレカか電子マネーで払えないか、確認するようにしよう。

イラスト=ヤマグチカヨ (表は2018年12月7日時点)