劣等感から解放されるにはどうすればいいのだろうか。哲学者の小川仁志さんは「劣等感には“悪い劣等感”と“良い劣等感”がある。劣等感を他者との競争に向けず、自分の理想に近づけるために生かそう」という――。

※本稿は、さわぐちけいすけ・小川仁志『哲学を知ったら生きやすくなった』(日経BP)の一部を再編集したものです。

「私みたいに仕事やめたいの?」