家づくりのこだわりポイントは人それぞれ。大事なのは家族全員のこだわりを洗いだして、時間をかけて話し合っていくことだ。
こだわりの家をつくるための第一歩は、家族でよく話し合うことから。よくみられるのが、妻の希望ばかりかなえて、夫の意見が反映されないケース。家にいる時間が長い妻の希望を優先するのは当然だが、夫の希望もかなえたい。例えば、小さくても書斎や趣味のスペースがほしいとする。限られた予算では無理だと考えがちだが、天井裏などを有効に活用すれば実現可能なことも多いことを覚えておこう。
また、住宅の基本性能にもこだわるべきだろう。その指標となるのが長期優良住宅で、100年継続して住むことができる構造躯体の家を目指したい。耐震等級3も取得したいところだ。大手住宅メーカーなら、この等級の家をつくることは難しくない。
住宅の気密性や省エネ性能も大切なこだわりポイントだ。気密性が高い家は、空調コストを下げるだけでなく、部屋間の温度差をなくすので、お風呂場でのヒートショックなどを防ぎ、健康にやさしい家になる。
家族でよく話し合い、建てたい家のかたちが固まるまでには、半年や1年はかかる。検討の段階では、実際に住宅を見ることも大切だ。週末には家族で住宅展示場に足を運び、さまざまな会社の住宅を見て、比較検討する。それぞれに得意な工法があり、価格も異なる。わからないところは、現場の担当者にどんどん質問して、こだわりの家を実現したい。
積水ハウス
進化する「イズ・ステージ」
長く快適に暮らせる安心の住まい
誕生以来、邸宅と呼ぶにふさわしい品格と最高水準の性能で、人々に長く愛され続けてきた積水ハウスの「イズ・ステージ」。昨年、デザインのリニューアルを行い、その洗練された上質なデザインが魅力を際立たせている。
ゆるやかな傾斜を持つシンプルで力強い六寸勾配の切妻屋根、バルコニーには腰壁をガラス面とした新デザインの「フレームレスガラスバルコニー」を採用。そのすっきりとしたモダンな印象が、外観に絶妙なアクセントを添えている。
さらに、オリジナル外壁材「ダインコンクリート」に新柄「シェードボーダー」が誕生。「イズ・ステージ」に新たな風格をもたらした。「ダインコンクリート」は熟練の職人の手で型枠を起こし、自社工場で一枚ずつ生産。コンクリートとしての強度にも優れ、耐水性や防耐火性など、あらゆる面で最高水準の性能を発揮する。
外観だけでなく、「イズ・ステージ」は室内空間も魅力的だ。その代表的な空間提案が「スローリビング」。リビングと、それにつながる戸外空間をシームレスにつなぎ、軒下空間を縁側のような中間領域として室内に取り込み、開放的な空間を実現している。
こうした優美で快適な住まいは、積水ハウスの高い技術力が支えている。強い耐震性を持つ独自構法の「ユニバーサルフレーム・システム」や独自開発の「ぐるりん断熱」が高い温熱性能を発揮。四季を通じて快適に過ごすことを可能にした。
進化を続ける「イズ・ステージ」は最上級の素材、優れたデザインと最新の技術により、安心で豊かな暮らしを約束してくれるに違いない。
【お問い合わせ先】
積水ハウス株式会社
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