2015年11月3日(火)

休日、酒を飲むなら、仕事に役立つ人? 関係ない人?

何気ない人生の選択33[芸術家 岡本太郎]

PRESIDENT 2015年6月15日号

著者
鈴木 工 すずき・たくみ
ライター

1974年、神奈川県生まれ。芸人関係の記事を中心に執筆。言論誌『kotoba』に「無名の名・芸人伝」を連載中。尾田栄一郎著『ONE PIECE STRONG WORDS』、犬丸一郎著『帝国ホテルの流儀』(共に集英社新書)などの構成も担当。

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鈴木 工=文 時事通信フォト=写真
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なぜゲイバーに1人で乗り込むのか

休日は仕事に無関係な人と飲んで、リラックスしたいもの。しかしせっかくなら関係者と飲んで、仕事上の広がりをつくるのも、ひとつの考えである。

はたして経営者がどちら派かといえば、これまで300人以上の経営者を取材してきたジャーナリスト・國貞文隆氏から「基本、仕事の関係者としか飲まない」という明快な答えが返ってきた。

「学校の同期生、趣味のサークル仲間など、興味や価値観を共有できる人とは飲んだりすることはたまにあるかもしれません。でも会ってもメリットがない人と、わざわざ飲むことはまずないでしょうね。土曜日はゴルフの後にパーティーもありますが、参加するのは仕事で関わりのある人です」

どちらも「仕事と関係ない人」が多数

そんな経営者の飲みのスタイルには特徴があるという。ひとつは、出席しても長居しないこと。とにかく時間を区切って、「次に用事があるので……」とさらりと帰っていく。せいぜい2次会までで、それから先に行くケースはほとんどない。例外は日本マイクロソフト元社長の成毛眞氏で、取引先を接待するときは朝までコース。それで強い印象を残し、営業成績をあげた。

そして、つるむ傾向があり、「特に若手のベンチャー経営者は男ばかりでよく集まる。ポケットマネーで会員制のワインバーやレストランのオーナーになっている経営者も多くみられます」(國貞氏)。

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