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保育難民が「引越し」を考えるときに知っておきたいこと

PRESIDENT WOMAN Online 著者プロフィール
普光院 亜紀 ふこういん・あき
保育園を考える親の会代表

1956年、兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務を経てフリーランスライターに。93年より「保育園を考える親の会」代表(http://www.eqg.org/oyanokai/)。出版社勤務当時は自身も2人の子どもを保育園などに預けて働く。現在は、国や自治体の保育関係の委員、大学講師も務める。著書に『共働き子育て入門』『共働き子育てを成功させる5つの鉄則』(ともに集英社)、保育園を考える親の会編で『働くママ&パパの子育て110の知恵』(医学通信社)、『はじめての保育園』(主婦と生活社)ほか多数。

執筆記事一覧

保育園を考える親の会代表 普光院亜紀
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「単身赴任でもしない限り無理」

この2月、認可保育園(保育所)の4月入園の選考(利用調整)の結果を発表がありました。各地からの声は悲喜こもごも。

再開発の影響でタワーマンションが続々と建設されている川崎市中原区のTさんは、昨年、認可保育園の0歳児クラスの4月入園の選考に落ち、その後、育休が満了して認可外に預けて復帰しました。今年も認可保育園の1歳児クラスの4月入園に再挑戦しましたが、あえなく「不承諾」となりました。

今年は、認可外在籍の加点(※)をもらって、少しは可能性が大きくなるのかと期待していたのですが歯が立たず、区役所に今後の可能性を問い合わせると、「夫婦のどちらかが転勤でもしない限り、認可保育園への入園はほぼ無理」と言われたと言います。

現在通っている認可外保育施設はアットホームなところが気に入っていますが、小さなテラスがあるだけで外の公園へのお散歩もなく、就学前まで通うことは考えられません。八方ふさがりの状況ですが、Tさんは「嘆いてばかりいられない」と、範囲を広げて保活を続ける決意を伝えてくれました。

※認可保育園の入園選考(利用調整)は保護者の就労時間などで決まる基準指数(就労時間が長いほど高い)と家庭の事情などを勘案する調整指数の合計点で優先順位が決められる。ひとり親・単身赴任など生活状況が厳しい場合、認可外保育施設で待機している場合、希望園にきょうだいが在園している場合などなどの場合は調整指数で加点される(詳細は自治体によって異なる)。

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Keywords: 保育園ワーママ
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二つ追い鈴蘭

ふたつおいすずらん
個意ことば
【純粋】
花名
鈴蘭

花個紋は、四季折々の花を「紋」にあらわした “その日”を祝福するための「しるし」です。

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