2014年10月1日(水)

一流の男と二流の男はどこが違うか

上場企業1000人調査で判明!

PRESIDENT 2013年4月29日号

著者
白河 桃子 しらかわ・とうこ
少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大客員教授

白河 桃子少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大客員教授、経産省「女性が輝く社会の在り方研究会」委員。
東京生まれ、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒。婚活、妊活、女子など女性たちのキーワードについて発信する。山田昌弘中央大学教授とともに「婚活」を提唱。婚活ブームを起こす。女性のライフプラン、ライフスタイル、キャリア、男女共同参画、女性活用、不妊治療、ワークライフバランス、ダイバーシティなどがテーマ。「妊活バイブル」共著者、齊藤英和氏(国立成育医療研究センター少子化危機突破タスクフォース第二期座長)とともに、東大、慶応、早稲田などに「仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座」をボランティア出張授業。講演、テレビ出演多数。学生向け無料オンライン講座「産むX働くの授業」(http://www.youtube.com/user/goninkatsu)も。著書に『女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座』『妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング』『婚活症候群』、最新刊『「産む」と「働く」の教科書』など。

執筆記事一覧

文=ジャーナリスト 白河桃子 コメンテーター=コンサルタント 安田 正
1
nextpage
調査概要●楽天リサーチの協力を得て、インターネットを通じて上場企業に勤務する20代から60代の男女1000人より回答を得た。「あなたの職場に次のような男性がいたらどう思うか」という質問に対し、それぞれ「特に気にならない」「二流の男だと思う」「三流の男だと思う」「絶対許せない」の4択で答えていただき、得られた回答を独自の方法でポイント化してランキング。「絶対許せない」と回答した割合が高かった項目を「超下流」、「三流の男だと思う」と回答した割合が高かった項目を「三流」、以下「二流」「許せる」と分類した。調査期間は2013年2月27日~3月1日。

女性の見る目はかなり厳しい

あなたは人にどう見られているだろうか? ひょっとしたら、日々何気なくやっていることで、「二流」「三流」の男とジャッジされているかもしれない。

今回は日常のマナーについて、上場企業に勤務する20代から60代までの男女にアンケートを取り、「超下流」「三流」「二流」「許せる」の4つのカテゴリーでジャッジしてもらった。すると、驚くべき結果が……。

表を拡大
表1 許せない「身だしなみ」ランキング

年代が上がるにつれ、厳しい目線となるのは予想の範囲内としても、女性たちは男性よりも非常に厳しく、多くの項目に「超下流」という判断を下していた。男性で一番マナーに厳しいのは60代だが、それよりも女性20代はさらに厳しい。一番マナーに関して気にしていないのが20代男性だった。

例えば表1「身だしなみ」について。男性は最低ランクでも「三流」なのに、女性は「髪」「口臭」のケアなど「超下流」と判断した項目が11個もあった。

「爪が汚い」「歯が汚い」など、女性の目は頭から足の先までを厳しくチェックしている。どんなに素晴らしい業績を挙げたとしても「でも、臭いのよね」という一言で切って捨てられるのだから恐ろしい。

それでは一流の男になるのはどうすればいいのか? 『一流役員が実践している 仕事の哲学』の著者であるコンサルタントの安田正さんは、「一流企業の役員クラスでおじさん臭い人はいない。誰もが青年のように爽やかです」と言う。

PickUp