2014年3月18日(火)

診断!あなたの性格、実はこう見られています

PRESIDENT 2012年10月1日号

著者
内藤 誼人 ないとう・よしひと
心理学者

内藤 誼人

慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。アンギルド代表。人材育成や販売促進をレクチャーする企業研修や講演などで活躍。

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心理学者 内藤誼人 構成=伊田欣司
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「うんちく」「腕まくり」「ぽっちゃり」……。あなたの言動や体型は、他人にどう映っているのか。心理学の専門家が辛口分析する。

自分は平均以上と思う心理

自分の姿が、他人の目にどう映っているかは気になるもの。ところが、あなた自身が漠然と「こんなふうに見られているかな」と感じていても、それを確認する機会はめったにないだろう。特にマイナス・イメージが強い場合は、どんなに親しい間柄でもなかなか本音で語ってくれない。

そこで心理学の「スナップ・ジャッジメント(瞬間読心術)」を応用してみよう。スナップ・ジャッジメントは相手の体型、人相、行動、口癖などから心理を読む手法だが、逆にそこから他人にどう見られているかを探ることもできる。

まずは、次ページ以降で説明した6人の人物像のなかで、自分がどのタイプに当てはまるかを確認してほしい。完全に一致しなくても、どのタイプが最も近いかを知ることはできるはずだ。

次に、自分のタイプが周囲からどう思われているのか、読み進めよう。おそらく、普段抱いている自己イメージとかけ離れていると感じる人が多いに違いない。それは6タイプのすべてに共通する点で、自己イメージと他人から見たイメージはたいてい一致しない。

生きるために必須の「勘違い機能」

仕事の評価一つをとってもそうだ。多くの人は、たとえ苦手分野であっても、「自分は平均よりはデキている」と思っているが、他者はそのようには見てくれない。自己評価は100%勘違いだと言っても過言ではないのだ。

しかし、この「勘違い機能」は、人間が生きていくうえでとても重要な機能である。勘違いでもして自信をつけなければ、今のような厳しい時代に前向きに生きていくのは大変だろう。

それに他人がネガティブに受け取る部分が、裏返せば本人の持ち味という場合もありうる。コインの表裏みたいなもので、必ずしもすべて改めるべきだと考えなくていい。ビジネスに支障があったり、飲み会にめっきり誘われなくなったりしたときに、反省して関係の修復を考える。これくらい気軽な感覚で取り組むといいだろう。

自己イメージタイプ別分析

Aタイプ「僕って『謙虚』で腰が低いんだ」
Bタイプ「私って、そつがなく、人当たりがいい」
Cタイプ「オレってリーダーシップがある」
Dタイプ「オレって面倒見がいい。熱血」
Eタイプ「オレって職人肌だな」
Fタイプ「僕って飾らない自然体なんだ」

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