品格を与えてくれる逸品のルールスーツに合わせる正統派ジュエリーの条件2つ

※写真はイメージです（写真＝iStock.com／metamorworks）

エグゼクティブだからこそこだわりたい、これからのジュエリー選び

みなさんは日々、どんな基準でジュエリーを選んでいますか。綺麗だから？　便利そうだから？　それとも、なんとなく気に入って？　ジュエリーにおいてデザイン性はもちろん大切なことなのですが、実は私たちは毎日纏うものから多くの影響を受けている、というのをご存知でしょうか。

きちんとこだわって選んだものを身につけている人は、特別な人として扱われるし、適当に選んだものを身につけている人は適当に扱われる。その人がどんな私生活を送っているかなんて実際に見ることはなくとも、その生活ぶりは不思議と他人に伝わってしまうように、あなたが意志を持って選んだものもまた、雄弁にあなたを語ってくれる拡声器のような存在になるのです。

だからこそ、これからの時代のジュエリー選びは、どこでどんなふうにつくられたものなのか、そしてどのような背景ストーリーを持つものなのかを知ることがとても大切。そんな真摯な向き合い方はあなた自身を大切にし、ときに慰め、そしてときに背中をそっと押してくれる心強い相棒ジュエリーとの最高の出合いを引き寄せるのです。

スーツスタイルに似合うジュエリーって？

では、きちんとしたオフィススタイルには、具体的にどんなジュエリーを選べばよいのでしょう。

ポイントはふたつ。まずは上質であることが第一。スーツがどんなに高級でも、バッグがハイブランドだとしても、ジュエリーにまで気を遣えていなければ全体の印象は“ツメが甘い人”になってしまう可能性が。由緒正しい工程を経てつくられたジュエリーは、それだけでシンプルなスーツスタイルを格上げして、きちんと感のある装いに品格と大人の余裕を与えてくれます。

そして、上品な個性が光るシンプルなデザインであること。ともすると地味になりがちなキャリアのオフィススタイルに、存在感のあるジュエリーは絶対不可欠……とはいえ、派手すぎるものは言語道断ですよね。そこでオススメしたいのは、“超シンプル”から一歩進んだオリジナリティのあるデザイン。華奢でありながらエレガントな印象のダイヤモンドジュエリーなどは、控えめでありつつフォーマルな着こなしの美しさをより引き出してくれるでしょう。

今注目したい、清く正しいダイヤモンド

世界中の女性に愛され続け、日本上陸10周年を迎えた“フォーエバーマーク”は、「清く正しいダイヤモンド」をスローガンに、採掘から私たちの手元に届くまですべての工程において、ダイヤモンドに関わるみなが幸せになれるような取り組みがされています。

たとえばすべてのダイヤモンドは天然未処理。「自然の贈り物」であるダイヤモンドそのものの個性と魅力を届けることにこだわっています。そして、紛争地ダイヤモンドの取引根絶を目的とする“キンバリープロセス”を遵守することはもちろん、産出国における女性の積極的な雇用や自然環境と野生動物の保護にも貢献し続けています。

企業の社会的責任を重視したその真摯な姿勢は、消費者である私たちは直接見ることはなかなかありません。けれど、その揺るぎない信念と貫かれたサステナビリティが反映されたダイヤモンドジュエリーは、身につける私たちに絶大な自信と勇気を与えてくれる「一生モノ」として、常に寄り添ってくれるのです。

ビジネスもプライベートも唯一無二の“絆”が大切

今オススメしたいのは、永遠に固く結ばれた絆を象徴するエンコルディア®。ブランドデビュー当時から愛され続けているコレクションに新しく加わった“タイトノット”シリーズは、デイリーにもつけやすいデザインが魅力。毎日忙しく働く女性にとって、お守りのようにいつも身につけていたい存在です。